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アパレルブランドPRから転身し、フードアドバイザー、ヨガインストラクターなど美容・健康界で幅広くご活躍の工藤万季さんにお話をお伺いしました。
工藤万季(くどうまき)さん|一般社団法人ビューティヘルスコンシャスライフ協会代表理事
BHCLプランナー・フードアドバイザー・ヨガ・ピラティスインストラクター
元ア…
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1. 江戸時代の麻疹の流行、町民は不安と混乱の中にあった
現在では、麻疹ワクチンの予防接種や治療法も確立されている、伝染病の代表格麻疹(はしか)。
しかし、日本の江戸時代ではようやく麻疹(はしか)が流行り病であるということが認識された程度でした。
治療法も、民間療法から漢方、オランダから…
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今や現代病の一つとも言われている「気管支喘息(ぜんそく)」。
喘息と言うと、お子さんが持っている「小児喘息」のイメージがあるかもしれませんが、大人になってから突然発症するケースもあるのです。
先日のリオオリンピック(2016年)でレスリング銀メダリストの吉田沙保里選手や元陸上競技選手の為末大さんも実は、大人…
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初めて入れ歯を作ったが合わない、痛い、きつい、慣れない
食事の際に入れ歯が邪魔でうまく噛めない、飲み込みづらい
どのような食品・料理が入れ歯で食べやすいか分からない
入れ歯を付けたら「滑舌が悪くなった」「言葉が聞き取りにくい」と言われるようになった
「大きく口を開ける」「咳をする」など予…
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統合失調症やうつ病などの精神医療領域で、医療ジャーナリスト、そしてワークショップのファシリテーターとしてご活躍の月崎時央さん。月崎さんが取り組まれている「精神医療での減薬・断薬」に関しての活動や、今後についてお話をお伺いしました。
月崎時央(つきざきときお)さん|減薬ダイアローグカフェ主催
編集プロダクショ…
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0. 人は誰だって、なかなか他人に打ち明けられない悩みがあるもんだ
人には打ち明けられる悩みと打ち明けられない悩みってあると思います。
でもその2つの悩みって根っこの部分は実は繋がっています。
よくSNSで不平不満を垂れ流してる人、飲み会のたびに愚痴しか言わない人。
そういった時に…
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婦人科疾患の腫瘍の中でも一番多くみられる子宮筋腫。
最近では患者さんの低年齢化も進み、若い女性の発症も珍しくありません。
若い女性の場合、これから妊娠・出産を希望される方も多く、「不妊」の原因にもなりうる子宮筋腫の治療後、「ホントに赤ちゃんは産めるの?」と心配される声が編集部にも多く寄せられています。
そ…
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ヴィーガンブレッド・スイーツのレシピ本出版や、料理教室の主催等でご活躍されている朝倉さん。いま話題の「ヴィーガン料理」を始められたきっかけや、ご自身の健康面の変化などをお伺いしました。
※ヴィーガン料理とは…肉・魚に加え卵や乳製品など、動物由来の食材を使用せずに作る料理。体質改善やダイエットなどの効果があるとされ…
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若年性アルツハイマー病の発見が遅い理由。
日本国内にも4万人近くの患者さんがいる若年性アルツハイマー病。
主に発症の多い40代、50代は、家庭や仕事においても中心的な存在です。
現役世代の発症は家計にも大打撃で、これまでの家族関係を一変させてしまうほどの影響があるにもかかわらず、病気の兆…
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1. 小林麻央さんのブログ「KOKORO」で気になる一文が。乳がんって遺伝するの?
2016年9月1日に開設された、女性タレントで歌舞伎役者の市川海老蔵氏の梨園の妻である小林麻央さんが、20日、自身の生検の結果を発表しました。
生検とは?
「患部の組織の一部を,麻酔をしてからメスや針などで切り取…
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安心みそ汁365 認知症予防にはコレ!
福岡女子大学客員教授としてもご活躍の料理家・村上祥子さん。9月28日に発売予定の新刊「安心みそ汁365 認知症予防にはコレ!」の内容や、数多くの健康レシピを考案されるきっかけになったエピソードなどをお伺いしました。
村上祥子(むらかみさちこ)さん|福岡女子大学客員教授…
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1. 台風が秋と寒気を運んできます
9月も半ばを過ぎて、本格的な秋のシーズンを迎えます。
2016年は北海道へ直接上陸する台風(台風7号)や、観測史上最も長寿な台風(台風10号)が現れたりするなど個性的な台風がいくつかありましたが、例年同様日本列島へ襲来しています。
台風は北の地域、つま…
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1.経験したこと自体を忘れてしまう「アルツハイマー型認知症」は、早期発見・早期治療開始が進行を遅らせる!
アルツハイマー型認知症は、記憶や思考能力、言語・行動障害などが生じる疾患であり、認知症患者のうち約6割(女性は、男性の1,5~1.8倍とも)を占めると言われています。
”生活習慣や環境、遺伝な…
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仕事や子育て…。現役世代で発症する「若年性アルツハイマー病」
アルツハイマー病は高齢者だけの病気ではありません。
仕事に家事に毎日忙しく生活している現役世代であっても認知症を発症することがあります。
厚生労働省の調べでは、65歳以下で発症する若年性認知症患者は日本国内で約4万人いると推定…
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麻疹(はしか)と間違えやすい他の病気シリーズはコチラ
妊婦さんは要注意!?麻疹(はしか)と間違えやすい症状シリーズ①風疹
【体験談】麻疹(はしか)と間違えやすい症状シリーズ②手足口病
【体験談】麻疹(はしか)と間違えやすい症状シリーズ③川崎病
1. 頬が真っ赤に腫れるりんご病、正式名称は伝染性紅斑<…
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第1弾はこちら
妊婦さんは要注意!?麻疹(はしか)と間違えやすい症状シリーズ①風疹
第2弾はこちら
【体験談】麻疹(はしか)と間違えやすい症状シリーズ②手足口病
1. 原因不明の病気、川崎病。医療の進歩で治療も可能に
川崎病は、1967年に日本で発見された比較的新しい病気です。
発…
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しょうがで体温を1度あげる―やせる。元気になる。しょうが生活のすすめ
数多くのヘルスケア関連書籍を出版し、テレビなどのメディアでもご活躍の美人女医・石原新菜先生。そんな石原先生の新刊「しょうがで体温を1度あげる―やせる。元気になる。しょうが生活のすすめ」が9月12日に発売になりましたので、見どころや、Calooマガジ…
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1. 全身に広がる発疹、手足口病とはしかの違い
はしかと間違えやすい病名シリーズ第2弾は「手足口病」です。
第1弾の風疹との違いはこちらを参照して下さい。
妊婦さんは要注意!?麻疹(はしか)と間違えやすい症状シリーズ①風疹
手足口病は、はしかと同様に全身に発疹が表れ、発熱もみられる…
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1. 麻疹(はしか)とよく似た病気の代表、風疹は別名「三日はしか」
はしかと風疹は、どちらも皮膚に発疹がでて、発熱する代表的な病気です。
小さい頃に、「身体に小さいブツブツが出来て高い熱が出た」という経験を持っている方は、果たしてそれははしかだったのか風疹だったのか覚えていますか?
小さ…
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介護者は認知症によって引き起こされる「生活上の障害」に一番ストレスを感じている!
社会問題となりつつある認知症。高齢になるほど発症リスクが上がることは良く知られていますが、その介護の実情についてはあまり知られていないのではないでしょうか?
「記憶に障害が起きる病気で大変そう…」と想像することは…