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2016年9月20日更新

思わぬ風邪をひいた理由は窓にある?アパート暮らしが特に気を付ける冷気対策3選

季節の急な変化は、室温の急な変化をもたらします。暑い夏のままの生活をしていると、身体が丈夫でない限り風邪をひいてしまいます。室内の温度調整で見落としがちなのが窓の対策。3割の室内の熱が逃げていく窓をきちんと対策出来る簡単な3つの方法を紹介。
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1. 台風が秋と寒気を運んできます

9月も半ばを過ぎて、本格的な秋のシーズンを迎えます。

2016年は北海道へ直接上陸する台風(台風7号)や、観測史上最も長寿な台風(台風10号)が現れたりするなど個性的な台風がいくつかありましたが、例年同様日本列島へ襲来しています。

台風は北の地域、つまり高緯度地域の寒気を巻き込みながら、徐々に前線を形成したり、ときには再発達をする気象現象です。

台風の通過後は、雨の影響などもありますが、涼しいあるいは肌寒い気候になるのは、もう日本にとってお馴染みの光景です。

2. 季節の変わり目の難しさ、秋の室内の温度調整で気を付けること

秋という季節は室内の温度調整にとってなかなかの曲者です。

冷房を使うにはもう涼しすぎるし、暖房を使うにはいささか早すぎるし電気代も勿体ないと思ってしまいます。

窓を開けると一瞬身が震える様な風が吹いてきますし、窓を閉めると窮屈を感じて不快感を覚えてしまいます。

半袖では肌寒く感じてしまうし、長袖では鬱陶しく感じてしまうかもしれません。

毛布を1枚だけだと寒くて風邪をひいてしまうかもしれないし、布団を用意すると暑くて寝汗をかいてしまうかもしれません。

特に注意したい赤ちゃんと高齢者がいる場合の秋の室温管理

室温の管理で特に気を付けたいのが、赤ちゃんと高齢者です。

赤ちゃんは、まだ自身の体温調節機能が未熟です。逆に高齢者は、だんだん体温調節機能が衰えてきています。

どちらにせよ、室温管理に気を付けないと、思わぬ形で風邪をひいてしまったり、体調を崩す恐れがあります。

秋の赤ちゃんの快適な室内温度

赤ちゃんの快適な室内温度は20℃~25℃といわれています。

15℃以下のような大人でも身体の芯から冷える様な寒さの日は別ですが、基本的に室内温度を保つためにエアコンは使わなくても大丈夫なようです。

秋物のベビー服を着せてあげて、ときどき身体に触れてあげることで、赤ちゃんの快適な室内温度を見つけてあげましょう。

また、赤ちゃんにとって快適な室内温度を見つけるときの注意点として、必ず赤ちゃんと同じ高さで温度を測るようにしましょう。

空気と気流の関係で温かい空気は部屋の上の方へ、冷たい空気は下の方へ流れます。

c4_2 引用:暖冷房-信州の快適な住まいを考える会

また、秋になると昼夜の寒暖差が目立ってきます。

普段過ごすリビングと寝室の室温は、なるべく一定に保った方が赤ちゃんの負担も少ないでしょう。

また、赤ちゃんは暑がりなので、厚手の布団一枚で済ませるのではなく、ブランケットやバスタオルなどで細かく調節しましょう。

赤ちゃんが眠ってしまったあとに、バスタオルの中に手を入れたり温度計を仕込ませて、快適な睡眠温度を見つけてあげることも大切です。

参照:秋の赤ちゃんの布団の枚数と、寝冷えを防止する方法-baby-care.net

高齢者の快適な室内温度

高齢者の快適な室内温度は22℃~26℃といわれています。

高齢者の睡眠のときの寝室の室温調整の特徴として、エアコンの使用を避けて多少寒くても厚着で乗り切ろうとする傾向があります。私の祖母もそうです。

室温を調整ではなく、寝床の温度調整には注意点があります。

急な気温の変化に身体が対応しきれずに、血圧が急上昇することで、脳卒中や心筋梗塞の危険が高まるそうです。

参照:冬の理想的な寝室の作り方…最適な温度と湿度の目安-All About

男女間でも異なる体感温度、成人は特に顕著に

赤ちゃんや高齢者ではその違いはあまり大きいものではありませんが、成人男性と成人女性の間には、体感温度に大きな差が見られるそうです。

一般的に、男性は暑がりで、女性は寒がりという風に言われています。

その理由は筋肉量と身体のつくりの違いです。

男性は女性に比べて、筋肉が発達しており、基礎代謝も高いです。

従って、多く熱を発する男性の方が暑さを感じやすくなっています。

また、女性には男性にはない子宮という器官が存在したり、骨盤のつくりに違いが見られます。

女性は本能的になのかこれらの器官を冷えから守ろうとするために、気温の変化に敏感になっていると考えられます。

3. 寒さ、室温、窓辺にて。室温調整は窓から対策!

早朝、エアコンを掛けていないリビングに入ると「寒っ」と身を震わせた経験をしたことがあると思います。

果たして、室内にこもった熱はどこから逃げて行ってしまうのでしょうか。

effect1 引用:アイエムリビング-アイエム株式会社

木造やRCなどの建物のつくりや、戸建てや集合住宅などの形態の違いなどで違いはありますが、実に30%の熱が窓から逃げてしまいます。

熱が逃げるという事は、冷気が入ってくるということです。

閉めきった窓をさらに工夫することで、効率的に室内を快適な温度に保つことが出来るようになります。

今回は、アパートや賃貸物件に住んでいる方でも簡単に出来る、窓からの冷気対策を3つご紹介します。

①断熱シートを貼る

窓に断熱シートを貼ることで、冷気の出入りを遮断します。また、夏場はエアコンの効きも良くなります。

電子機器のディスプレイに貼る保護シートを上手く貼れる器用な方に、作業をお願いしましょう。

②長いカーテンを使う

カーテンと床の間にすき間があるとそこから冷気は侵入します。

もし部屋の中の清潔に自信のある方は、床に接地するくらいの丈の長いカーテンを使うといいでしょう。

また、さらに完璧に遮断したい方は、カーテンボックスという窓の上部とカーテンの隙間を覆う方法もあります。
遮光カーテンレイルカバー レイベル 2M I6003ブラウンオーク
遮光カーテンレイルカバー レイベル 2M I6003ブラウンオーク

③断熱ボードを使う

カーテンを買い替えるのは勿体ないという方は、こちらの購入を検討されてみては如何でしょうか。

窓の側に立て掛けるだけで、冷気を防ぐことが出来ます。

一つ問題なのは、窓の開け閉めをするときやカーテンと併用すると、若干邪魔臭く感じることがあるということです。
【断熱シート 窓 パネル 断熱ボード 断熱材 目隠しシート フェンス】 窓際ぬくぬくボード2セット M 雪華柄(X656-2-S2)
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4. まとめ

涼しくなってきたなと感じる今の季節から服装や部屋に防寒対策を施しておくことで、季節の変化にも対応できるようになると思います。

体調に気を付けて、それぞれの天候や季節に合った快適な生活を送りましょう。

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