真の悩みが見つかる、悩める社員のcotree(コトリー)カウンセリング体験記
0. 人は誰だって、なかなか他人に打ち明けられない悩みがあるもんだ
人には打ち明けられる悩みと打ち明けられない悩みってあると思います。
でもその2つの悩みって根っこの部分は実は繋がっています。
よくSNSで不平不満を垂れ流してる人、飲み会のたびに愚痴しか言わない人。
そういった時に出る悩みは、私たちの目に見える地上の草や枝葉に過ぎません。
それは「言葉」という外に現れた表現に過ぎません。
ただ、私たちは草や枝しか見ることは出来ないし、根っこのことなんか気にもしません。
でも、根っこや土の中まで丁寧に観察してくれて、更により素敵に育ててくれるように耕すことが出来る人がいます。
それは心理カウンセラーの方達です。
心理カウンセラーの方達と、根掘り葉掘りなコミュニケーションをネットですることが出来るサービスがあります。
そう、
「cotree(コトリー)」です。
ホームページURL:https://cotree.jp/
1. 孤独なbefore。いつしか自分をネット依存と考えるように
私の名前はmakige.shingo。
入社一年目、新卒バリバリでウェブライターやってます。
人に相談できないような悩みなんて持ってないって考えていましたが。
自宅でオンラインゲーム中に、ふと思い返す
待てよ、ちょ待てよ。
自宅(アパート一人暮らし)に帰ってから何してる?
パソコン開いて、カップラーメン啜りながら船の擬人化ゲーム?
昨日は何してた?
パソコン開いて、お持ち帰り牛丼食べながら城の擬人化ゲーム?
前の休日は?
パソコン開いて、日がな一日戦闘機の擬人化ゲーム?鉄腕DASHと大河ドラマは観た?
ていうか、ご飯食べたかのう?
悩みは見つけるものではなく、見つかるものだった
自分の行動を振り返った瞬間、後悔や反省、ありとあらゆるマイナスな感情が押し寄せてきました。
溢れだす不安。
しかし、この悩みはやすやすと人に話せるようなものではないと感じてしまいます。
残された選択肢は、塞ぎ込むことだけでした。
(画像)塞ぎ込む新卒バリバリ(仮)の自分
会社には企業カウンセラーはいません。
心療内科にかかるのも、自分のネット依存が鬱などで苦しんでいる人たちに比べたら大したことではないと思うと、どこか気おくれしてしまいます。
そんな時に出会ったのが、ネット上でカウンセリングを受けることの出来るサービス「cotree(コトリー)https://cotree.jp/」でした。
2. cotree(コトリー)登録法と、カウンセリングまでの流れ
登録についての流れは、コトリー公式HPにある「ご利用ガイド」ページに書かれています。
参照:ご利用ガイド-オンラインカウンセリングのcotree(コトリー)
今回私は、Skypeカウンセリングを受けましたので、もう少し細かく私見も交えながら登録方法やカウンセリングまでの流れを解説していきます。
マイカウンセラー選び
まずは、自分の相談にピッタリの相手を見つけます。
例えばジャニーズのグループTOKIOの中でも、リーダーは生物、山口君は土木関係のように、カウンセラーの方にも得意分野があります。
また、誰に相談すれば良いかという相性もカウンセリングには重要です。
私が小学校の頃、ある教師から謂れのないイジメを受けていたとき、誰に相談すればいいか小学生ながら非常に悩みました。
教師にイジメられているという口コミが、校内に広がって別の問題も発生するなど中々過ごしにくい日々を送りました。
相談相手は担任の先生が良いのか、仲のいい保健室の先生が良いのか。
結局私は、校長先生に直談判することで、無事イジメてきた教師を土下座させることに成功し、無事解決しました。
本当は教師の顔面を思いっきり蹴飛ばしたかったのですが、それを我慢できたのは小学生ながらに大人だったと思っています。
アンケート
私の場合アンケートは19問だったので、おそらく全ての方がその位の質問量でしょう。
時間制限はありませんが、私がかかった時間は約10分でした。悩まなくても良い質問も含まれているので、サクサク素直に進めます。
まずは性別や今の自分自身のことを聞かれます。
「今の心の状態はいかかですか?」や「眠れていますか?」といった質問に、基準は人それぞれですが、素直な気持ちで取り組みます。
次に結婚歴や子供の有無など、パーソナルデータに関することを聞かれます。
ふと疑問に思うのが、「結婚はしていますか?」と「子供はいますか」という2つの質問。
これらの「その他」に当てはまるのは、どんな場合でしょうか?
例えば、結婚だと事実婚や内縁関係にある人はもしかしたら「その他」に当てはまるかもしれません。
他にもLGBTの観点から、日本の法律上認められていない関係も当てはまるかもしれません。
では子供に関する質問は、一体なんでしょうか?
小林秀雄が書いたエッセイ「人形」で出てくる老夫婦のような関係でしょうか。
或る時、大阪行の急行の食堂車で、遅い晩飯を食べていた。四人掛けのテーブルに、私は一人で坐っていたが、やがて、前の空席に、六十恰好の、上品な老人夫婦が腰をおろした。
細君の方は、小脇に何かを抱えて這入って来て私の向いの席に着いたのだが、袖の蔭から現れたのは、横抱きにされた、おやと思う程大きな人形であった。人形は、背広を着、ネクタイをしめ、外套を羽織って、外套と同じ縞柄の鳥打帽子を被っていた。
着附の方は未だ新しかったが、顔の方は、もうすっかり垢染みてテラテラしていた。眼元もどんよりと濁り、唇の色も槌せていた。何かの拍子に、人形は帽子を落し、これも薄汚くなった丸坊主を出した。著:小林秀雄『人形』より抜粋
それとも、漫画『よつばと!』の主人公よつばと保護者とーちゃんのような関係でしょうか。
後半の質問は、どのようなカウンセリングを受けたいか希望を聞かれます。
この質問で、カウンセリングの大まかな方針が決められます。
しかし、まだ本決定ではないので、自分自身とほんの少しだけ向き合いながら回答しましょう。
また、他の質問とは毛色の違うものがあります。
「死にたいという気持ちが強いですか?」という問いです。
まず申し上げたいのは、死にたい人はカウンセリングを受けることは難しいです。
私が考えるに、死にたいというのは、もはや悩みではなく願望です。
カウンセラーの方達は、どうすれば死ぬことが出来るかとか、どうやったら楽に死ぬことが出来るかなんてことを答えてくれる訳はありません。
この質問に「はい」と答える精神状態の方に、cotree(コトリー)の利用は向いていないと思います。
私は別に死にたくありません。死んで何かが変わるわけでもないですし。
回答も無事完了して、次は会員登録
名前の登録
私は、登録は本名が良いんじゃないかと思います。
あだ名やニックネームってどこか自分自身とはかけ離れた存在になっていることってないですか?
口コミサイトやネット掲示板で用いられるような匿名性が、自分のカウンセリングに合っているのかは非常に疑問に思います。
あだ名を、自分の身を守る隠れ蓑にしないためにも、私は本名で登録する方が、より深いカウンセリングを受けることが出来るんじゃないかと考えました。
ちなみに私は本名の平仮名表記で登録しました。
あとはメールアドレスの登録です。
ノートの更新や面談予定のお知らせなどが送られてきます。
これらの作業を全て完了すると、このような画面になります。
アンケートの結果をもとに、3名のカウンセラーが選ばれます。
この中から選んでも良いですし、下の方にスクロールしていくと別のカウンセラーもいらっしゃいます。
得意分野やプロフィール、他にも顔写真(無い場合もあります)を見た上で、自分に一番合っていると思うカウンセラーを選びます。
レストランやホテルと違って、カウンセラーの他人からの評価(いわゆる口コミ)はありません。
相性なんて、味や居心地よりも更に曖昧でセンシティブなものだから当然と言えば当然ですね。
口コミよりも、自分の勘を信じることが大切です。
どうしても不安なときは、セッションノートに悩みを書いてcotree(コトリー)運営スタッフのフォローを受けることも出来ます。
また、万一カウンセリングを受けてみて、相性が合わなかったときは、満足保障を利用できます。
選び方や満足保障は、コトリー公式HPの「よくあるご質問」ページにも書かれています。
<参照>
どのカウンセラーが良いですか?-よくあるご質問
満足保証とはどういうことですか?-よくあるご質問
カウンセラーさんといざSkype(スカイプ)に挑まん
カウンセリング方法の選び方
今回私は直にお話しした方が良いと考えたので、Skype(スカイプ)カウンセリングを選びました。
「パートナー・プログラム」か「Skype(スカイプ)カウンセリング」、一体どちらが合っているのか。
その答えは、自分の悩みや時間の都合、より相談しやすい環境を選んで決めれば良いと私は思います。
詳しい選び方は、cotree(コトリー)HPの「よくあるご質問」ページにも記載されています。
参照:パートナー・プログラムとSkype(スカイプ)カウンセリング、どちらを利用すれば良いですか?-よくあるご質問
カウンセラーを予約。でも時間が合わないことも・・・。
Skype(スカイプ)カウンセリングの難しい点は、カウンセラーと都合が合わない場合があることです。
例えば、自分の候補に挙がった3名のカウンセラーのSkype(スカイプ)可能時間もそれぞれ別です。
<カウンセラーAさんの場合>
<カウンセラーBさんの場合>
出来るなら、自分の都合を、本当に合っていると思うカウンセラーの都合に合わせることが良いと思います。
カウンセラーの中には、夜22時台や朝の6時台からでもカウンセリングを受け付けている人もいます。
うまく予定を合わせて予約しましょう。
もし、それでも全くカウンセリングを受ける時間が無いという方は、「パートナー・プログラム」をあらかじめ選択して下さい。
カウンセラーにアポイントメント!もう少し詳しく今の自分を伝えよう
カウンセラーを決めると、次はいよいよ本決定です。
Skype(スカイプ)を使った面談なので、あらかじめSkype(スカイプ)が使えるようにしておきます。
※Skypeのダウンロード
参照:https://www.skype.com/ja/download-skype/skype-for-computer/
※Skypeの詳しい使い方
参照:https://support.skype.com/ja/skype/windows-desktop/
自分のSkype名(SkypeID)を入力し、使用ポイントを確認します。
Skype(スカイプ)カウンセリングは1回4,000円なので、4,000ポイント必要です。
また、自身の心境や気分を入力・チェックします。
最後に、カウンセラーに事前に伝えておきたいことを入力します。
今の悩みや抱えてる症状、周りの環境のことなど、カウンセリングで役立ちそうな情報も、そうでないと思う情報もとりあえず書いてみます。
ついでに私はこの段階で、「この体験を記事にしていいですか?」とライター根性丸出しで相談したところ、
予約完了して数分後にカウンセラー側から断られる
という事態に発展することもありましたが、基本的に予約は通るでしょう。
万一カウンセラー側の都合で予約がキャンセルになった場合は、支払ったポイントも全額払い戻しされますのでご安心ください。
カウンセラーとマッチング!ドキドキの瞬間
少しの紆余曲折がありながら、無事カウンセラーとマッチングすることが出来ました。
今回カウンセリングをしてくれた方の名前は、都合上伏せますが、ここは偉大なTOKIOのリーダーから名を借りて城島さん(仮)と表記します。
ここからはカウンセラーとのやり取りが中心になります。
cotree(コトリー)マイページの「ノート」であいさつを交わした後、Skype(スカイプ)でカウンセラーの方の追加リクエストを承認します。
そして次のセッションが始まるのです。
3. cotree(コトリー)のSkype(スカイプ)カウンセリングを受けてみた。新入社員の体験記(実話)
まず初めに注意点があります。
- 静かで集中できる場所(環境)で行うこと
- 通信環境の良い場所で行うこと
- 5分前には着席して準備が完了しておくこと
これらを守らないと、せっかくのカウンセリングの効果が薄れてしまうかもしれません。
たとえオンラインでの通話でリラックスできるとしても、最低限の集中とマナーは持ち合わせていたいです。
まず始めは軽いあいさつで緊張をほぐします
時刻は朝の11時。城島さん(仮)は自宅っぽい雰囲気、自分も負けじと(?)私服で参加します。
始めにあいさつをした後、通信環境の確認をカウンセラーの城島さん(仮)からされます。
まず聞かれたのは、「カウンセリングってどんなイメージ?」という質問です。
今までカウンセリングを受けたことが無い自分にとって、「悩みを聞いてもらう」とか「穏やかな気持ちにさせる」と答えました。
しかしカウンセリングとは、どうしたら頑張っていけるか、目を向けていくかを話し合いながら一緒に考えていくことだそうです。
また、そのためのアドバイスや情報提供もカウンセリングの範ちゅうに入っています。
つまり、自分の抱いたカウンセラーのイメージは、弱った草木の根を診断するだけでした。
しかし本当のところは、それだけでなく、どう成長できるかを色んな視点からアドバイスしてくれる存在であったということです。
自分の悩み(ネット依存)に踏み込みます
自分の悩みはネットのオンラインゲーム(一人作業が中心)に大学の頃からハマってしまっていたことです。
生活リズムは、大学時代は①大学②アルバイト③ネット④寝る
就職したら①仕事②ネット③寝るの三すくみになってしまっています。
毎日ネットに触れないと気分が落ち着かない、それはもはや「ネット依存」ではないかと自己判断しての相談でした。
状況確認(何年前から、詳しい生活リズム)について聞かれた後、城島さん(仮)から質問されたのは
「なんでネットを止めたいと考えたのか」という根幹を問うものでした。
考えた末に出た自分の答えは「世界を広げたいから」
今の私には、人との出会いや経験が人生史上最低レベルで少ないです。そんな現状に嫌気がさして、でもどうしようもなくて、相談した次第です。
次の質問は「世界が広がったら何が変わるか、何が出来るか」です。
だんだん未来に向かっている質問ですが、私の真っ先に出た回答が
「女の子にモテる」
女性とか異性って言わずに女の子って発言する時点で経験が皆無なのがバレバレですが、城島さん(仮)は笑わずに聞いてくれます。
これが会社の人なら笑われてます。
他には「自信がつく」や「賢くなれる」「可能性が広がる」など、あいまいな供述と展望を繰り返しますが、ここで大事なのは言葉に出すことだと思います。
悩みもそうですが、希望も言葉で表すことでカウンセラーだけでなく、自分自身も認識することが出来ます。
城島さん(仮)は周りにキラキラした世界が広がっているんじゃないかと期待する私の内なる願望を引き出してくれました。
自分はどうやら、たとえ酸っぱい葡萄でも諦めたくなかったみたいです。
あいまいな言葉を深く掘り下げていきます
城島さん(仮)から「自信がつくってどういう感じ?」との質問が飛んできます。
基本的に卑屈で弱腰な自分は、自信がないとうまく人とコミュニケーションが取れません。
間違えるのが怖い臆病者でもあります。
石橋は叩いて、叩いて、他の人が渡っているのを見て、安全基準を満たした証明書を見せてもらわないと渡ることは出来ません。したくありません。
そんな性格を少しでも改善したい、緊張しいを治したい。
そのためのカンフル剤が「自信」であり、スカイプ面談を選んだ「挑戦」でもありました。
城島さん(仮)はそんな自分を褒めてくれました。
その時、とても嬉しいという感情だけが湧いてきました。これを自信に変換できる方法は証明出来ていませんが。
行きついた悩みは世界を広げていきたいということ
ネット依存はあくまで行為の一環でした。
本質的には、世界を広げていきたいという願望が、ネット依存という行為にそぐわないにも関わらず、選択し続けてきたズレが、悩みとなって表れたのでしょう。
そうすると次のステップは「管理」と「改善」です。
- 管理:今の生活のスケジュールを書き出します。何時間ネットに自分が費やしていたのかが分かってきます
- 改善:ネット依存時間のうち、「世界を広げたい」という希望に沿った行動に費やす時間へ変えていきます
しかし、その改善案にしっくり来ない自分がいました。
「会社で飲み会もない、年の近い同僚もいない、大学の友達もなかなか会えない、一人で飲み屋に行っても常連同士やグループで固まって輪の中に入ろうにも入れない。
ジムや本屋に行くのも良いが、果たして一人ぼっちで世界は広がっていくのかどうか、他者との出会いや経験の共有が一番の鍵だと思う。」
そんな不満のような疑問を城島さん(仮)にぶつけました。もちろん失礼のないように。
すると城島さん(仮)は
「それ(=人と何かをして世界を広げる)以外の方法でも世界は広がると思いますか?」
と質問します。
自分にとって、「一人でやる、一人でできる」はポリシーでもありモットーでもあります。
それを否定することは、自分を否定することに繋がります。
「人と関わること」はあくまでも手段であって、本来の目的は「世界を広げる」こと。
またしても手段に囚われる偏狭さが出てしまったものの、城島さん(仮)の質問で救われました。
この質問がなかったら、とにかく人と関わろうとするゾンビになっていたかもしれません。
ゾンビ 米国劇場公開版 GEORGE A ROMERO’S DAWN OF THE DEAD ZOMBIE [DVD]
一人でできること?それは得意分野ですよ、カウンセラーさん!
一人か複数人かの判断しかなかった
今までほとんど一人で生活してきた自分、それで悩んでるんだから一人は良くないんじゃないか。
そんな凝り固まった、今までの自分を否定するような、らしからぬ考えを持っていました。
「でも、一人でも世界は広がる」
これ、全世界の一人ぼっちにとって最早「救いの言葉」レベルの発言だと思います。
そんな発言を残した城島さん(仮)は、神なのでしょうか?
いいえ、カウンセラーです。
その後はmakige.shingoの好きな本の話
一人で出来ること、なおかつ世界を広げること。
この2つを満たす代表的な行動は「読書」だと思います。
自分は人の生きざまを知ることが出来る歴史小説や伝記が好きです。
他にも地図が好きです。と言ったら、城島さん(仮)がとても興味をもってくれたので明るく楽しく会話出来ました。
知らない世界に出会うこと、それは以前からやっていたものでした
城島さん(仮)と話していくうちに、趣味の一つである旅行や散歩の話題になりました。
自分の旅行の行動基準は
「知らない道でも歩いてみる、知らない道でも引き返さない、知らない道でも前に進む」
というものです。
笑いながら「やべー迷った!楽しい!」なんて思ったことは数知れません。
見知らぬ土地で笑いながら歩いてるなんて下手すると通報事案ですが、気にしません。
私にとって、その経験や時間は、何よりも幸せなものでした。
しかし、その本当の価値にまだ気付かなかったのかもしれません。
城島さん(仮)と楽しく話していく中で、その経験の大切さ。
そして、何より自分が欲していた「自信」になること。
私の経験まで掘り出して、耕してくれた。
そんな充実した45分は、あっという間に過ぎてしまいました。
4. 課題が出されることも。しっかり提出するまでがカウンセリングです
Skype(スカイプ)カウンセリングが終了すると、次は課題です。
他のカウンセラーは無い場合もありますので、あらかじめご承知おきください。
私に課された課題は2つでした。
- 一人でもできる世界を広げていく方法を挙げる
- 生活の記録(いつ何をしているか、何に時間を使っているか)をつける
先ほどの「管理」と「改善」の課題です。
カウンセリング中は、読書と旅行に終始してしまいましたが、もちろんそれ以外にも方法はあります。
私の課題の回答例をご紹介します。
<自宅内>
- ネットサーフィン(世界の今の動きを知ることが出来る、評判や意見、感想を知ることが出来る)
- テレビ・DVD鑑賞(テーマや企画力について学ぶ、笑う、感動する)
- 音楽鑑賞(気持ちをコントロールする)
- 筋トレ(肉体から格好良さを身につける)
- ブログ執筆(表現力や文章力の向上)
- 勉強(未知の分野を学ぶ、既知の分野を復習し、深める)
<自宅外>
- 外食(舌の感性を磨く、知らない味に出会う)
- 服屋や美容室に行く(センスを磨く)
- 本屋や図書館に行く(学ぶ)
- ジムに行く(鍛える)
まずは、この辺りから始めることにします。
スケジュール帳も活用して、「やばい、一人で行動してるのに超忙しい」状態になれるよう、自分を磨いていきます。
(画像)ネット依存を克服し、自分の世界を広げることが出来た超忙しい新卒バリバリの自分
5. 利用してみた感想
人と会話すること自体が久しぶりだった自分にとって、貴重な経験だったことは間違いありません。
誰しもが抱えている悩み、もちろん自分の「ネット依存」の悩みだって、本当は「世界を広げたい」という願望から生まれたものでした。
たとえ自分のことでも、なかなか根っこの部分には気づきにくいものです。
カウンセラーに相談することで、成長に必要な土壌作りを始めることが出来ました。
肥料や水のあげ方まで教えてもらいました。
そんな至れり尽くせりを自宅にいながら体験できることは余りないと思います。
カウンセラーの城島さん(仮)、cotree(コトリー)事業部の皆さま、
本当にありがとうございました。
cotree(コトリー)TOPページ:https://cotree.jp/