-
今年(2016年)夏頃から流行り始めたおたふく風邪。
現在でも関西地方を中心に、依然として流行は続いています。
子供の伝染病というイメージのおたふく風邪ですが、抗体がなければもちろん大人も発症します。
そこでカルーマガジン編集部では、まさに大流行が始まりつつあった今年6月にお子さんと共におたふく風邪に…
-
街中でもマッサージ店などで目にする機会が増えた「アーユルヴェーダ」。「聞いたことはあるけど詳しくは知らない」という方も多いのではないでしょうか?今回は栄養士の資格を持ち、アーユルヴェーダセラピストとして活躍されているKazuya(冨岡和也)さんに、アーユルヴェーダについて詳しく教えていただきました。
Kazu…
-
マイコプラズマ肺炎と喘息の関係とは?
マイコプラズマ肺炎は、発症しても比較的症状の進行が緩やかな肺炎です。
発症しても急激に重症化したり、重篤な合併症を引き起こすことは少ないため、外来で治療できる場合がほとんどですが、喘息(ぜんそく)をお持ちの患者さんの場合は特に注意が必要です。
マイコプラ…
-
1.「腰痛」で病院に行く目安は1週間!安静でも痛い・痛みが増すなら整形外科へ。
今や「腰痛」を自覚している日本人は、約2,800万人。特に40代・50代・60代になると4割にもなると言われ、隠れた国民病です。
腰痛の原因は様々ですが、大きく2つに分類できます。
「急性腰痛」
”突然…
-
痛みがあっても適度に活動することが早期回復につながる!
腰が痛い時は動くのも辛く、痛みがなくなるまでまずは安静にしようと思う方がほとんどではないでしょうか?
これまでは確かに腰痛を発症してしまったら「ベッドで安静にする」というのが一般的でした。
しかし、最近では「過度の安静は逆に症状を長…
-
腰痛の予防や改善には腰痛の恐怖を取り去り、動ける身体を作ることが大切!
二足歩行動物である人間は、その体重のほとんどを24個ある脊椎の骨のうちたった5つの腰椎の骨で支えています。
その中でも下部にある第4、5腰椎付近には全体重の60%がかかると言われていており、立っているだけでも相当な負担がか…
-
2016年9月、福山雅治さんやマツコ・デラックスさんも罹患していると、TVで告白して話題となった「逆流性食道炎」。
食の欧米化・生活習慣・ストレスが溜まりやすい現代社会。
胃腸は、最もストレスによる影響を受けやすい臓器と言われています。
逆流性食道炎は、様々な原因により胃酸が逆流することで、食道に炎症…
-
2016年12月17日(土)にオーラルケア・フォーラム2016が開催されます。
このイベントは、日本の歯科界を代表する4名の大学教授が、一般の方向けに最新の歯科治療について講演を行うものです。
「肩こりや頭痛の原因が実は歯の食いしばりにあった」
「歯周病が糖尿病を誘発する」
「歯をあまり削らず治す最新の…
-
あなたらしくヤセる 太るクセをやめてみた
美容・ダイエット情報を発信するインスタグラムはフォロワー19万人以上。美容感度の高い多くの女性から支持を集める本島彩帆里さんが、2016年10月21日(金)に自身初となる著書「あなたらしくヤセる 太るクセをやめてみた」を出版されます。今回はそんな本島彩帆里さんから、著書の見ど…
-
その名の通り、ある日何の前ぶれもなく、片方の耳が聞こえなくなる「突発性難聴」。
年間4万人以上の患者がいると言われ、その数はこの10年で1.5倍に増加している一方、原因は未だに解明されておらず、厚生労働省の難病指定も受けている病気です。
(参考)突発性難聴に悩む人のための対処マニュアル
※こちらのサイトで…
-
最近、入れ歯でよく噛めないけど、ポリグリップやポリデントなどの安定剤は効果があるの?
入れ歯を歯ブラシで磨いても臭いが取れない……お手入れはどうしたら良い?
寝る時に入れ歯をつけたままでも大丈夫?
入れ歯は何年ぐらい使える?作り直さないで調整することはできる?
うっかり落として入れ歯が割…
-
1.慢性腰痛の治療が成功する秘訣は、ストレスを溜めないこと。
厚生労働省研究班の研究調査(2012年)の中で、調査結果から人口比率を計算すると、「腰痛」に悩んでいる人は、全国に約2,800万人(推定)にも上ることが分かりました。
また、厚生労働省 国民生活基礎調査(2013年)の中でも、男性の…
-
美容家として活躍しながら、3児の母、妻、会社社長など様々な顔を持つ山本未奈子さんに、アメリカやロンドンで学んだ美容や医療・健康のお話をお伺いしました。
山本未奈子(やまもとみなこ)さん|美容家・MNC New York Inc.代表取締役
ニューヨーク州認定ビューティーセラピスト/英国ITEC認定国際ビューティース…
-
1. 企業と個人にとっての根本的な感染症対策
大切な「行動変容」の考え方
企業の感染症対策と一概に言っても、企業の規模や取組みの状況、抱える課題など様々です。
しかし、取組みを考える上で大切なのが「行動変容」という考え方です。
行動変容とは、人が行動(生活習慣)を変えるときには5つの段…
-
日本各地に広がるがんカフェ、その取り組みや規模
がんカフェってなんだ?その目的を考えてみました。
がんカフェ、それはがん哲学外来を処方するコミュニティスペースではないでしょうか。
本人ががんになった、あるいは周りの人ががんになった。
そうすると人生について真剣に考えるようになります。…
-
ズキズキ、ピリピリ、片側だけ痛い…。腰痛の症状は原因によって違う。
なんだか腰痛が続くんだけど、この症状の原因はなんだろう…?
急性であっても慢性であっても不快な症状が続く「腰の痛み」はストレスが大きいものです。
「腰痛」は「肩こり」とならんで、中高年を中心に国民の4人に1人が感じている…
-
1.腰痛は日本の「国民病」?国民の8割以上が1度は体験する「腰痛」
少し動いただけでも「ピキッ」と腰に感じるあの嫌な痛み…。「腰痛」は本当に不快なものです。
「国民の8割以上の人が一度は腰痛を経験する」と言うほど腰痛持ちの日本人は多く、まさに現代の国民病です。
二足歩行する人間にとっ…
-
1. もしもパンデミックに直面したとき、企業が抱えるリスク
感染症の大流行は、大地震よりも厄介!?
ときとして、インフルエンザウィルスやエボラ出血熱のような常に大流行の危険をはらんでいる感染症は大地震の発生よりも企業にダメージを与えます。
引用:パンデミック:新たなる試練-ホビージャパンゲームブ…
-
40代~60代の多くは、実は「腰痛持ち」!?隠れ国民病「慢性腰痛」
40代・50代・60代の4割が、自覚している腰痛。その半数が「慢性腰痛症」と医学的に定義される”3か月以上にわたって腰痛症状がある”所謂「腰痛持ち」さん。
痛み方もダラダラ鈍痛が続くことが多く、「そのくらいで……」と病院に行か…
-
2016年9月27日に放送されたNHKの情報番組「あさイチ」で、イノシシの刺身という沖縄県西表島の郷土料理が紹介されていました。
果たしてこの料理、家庭や料理店で真似しても良いものなのでしょうか。
というか、肉を生のまま食べると、寄生虫やウィルス感染症の危険が高まります。
今回は、ウィルス感染症の代表…