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2017年10月18日更新

東京都23区内で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院一覧

2017-2018シーズンのインフルエンザの流行が始まろうとしています。最新の「高感度インフルエンザ迅速検査装置」では、従来の迅速検査キットでは判別が難しかった発症8時間以内の早期診断が可能です。東京23区内の導入済みの病院をまとめました。
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目次

1.東京ではインフルエンザで学級閉鎖も!「高感度インフルエンザ迅速検査」なら発症直後の診断が可能に。

例年、11月頃に始まるインフルエンザですが、2017‐2018シーズンは、全国的に早い時期からの感染が始まっている模様です。

10月の現時点では、まだ急激な流行が起きているとは言えませんが、10月2日~10月8日の一週間で東京都におけるインフルエンザの感染者数は54名とじわじわ増加中。東京都ではすでに7つの学校で学級閉鎖になっています。

インフルエンザのピークと言えば、年末から3月頃まで。これから寒くなるにつれて、空気も乾燥するのでウイルスの活動はますます活発になり、今後、さらに患者数は増えると予想されるので十分な注意が必要です。

(参考)厚生労働省プレスリリース インフルエンザの発生状況について(2017年40週)

重症化予防&二次感染を防ぐ!治療はウイルスが急増する48時間以内がカギ

小さなお子さんや高齢者の場合、脳症や肺炎などの合併症を起こす可能性もあり、命に関わることもあるインフルエンザ。

発熱などの症状があり「インフルエンザかも?」と疑われる場合、一番大切なのは「迅速な診断」「早期の治療開始」です。

なぜならインフルエンザウイルスには発症後、48時間で急激に増殖するという特徴があります。

そのため、タミフルやリレンザ、イナビルなどの「抗インフルエンザ薬」と言われるお薬は、発症後48時間以内に投与することで、ウイルスの増殖を抑えこむことができ、重症化を予防したり、回復までの期間を短くすることが可能なのです。

さらに周囲の人への二次感染を広げないためにも、なるべく早期に診断することは大切です。

発症後、2~8時間でも判定可能!「高感度インフルエンザ迅速検査」

最近のインフルエンザ診断の主流と言えば、簡易検査キットによる迅速診断(イムノクロマト法)。

専用の綿棒を使って鼻の奥から採取した「ぬぐい液」から感染の有無を判定するという簡単な検査です。

15分程度ですぐに結果が分かり(現在では改良され判定までの時間はさらに短縮され、5分未満のものもあり)、患者さんの身体への負担も少ないため、現在、多くの医療機関で行われている方法ですが、発症後12時間程度経過しないと正確な診断結果が分からないというデメリットもあります。

そのため、インフルエンザのような症状があり、早めに治療をするために医療機関に行っても発症初期の場合は「陰性」になってしまうという問題がありました。

そこで、検出技術をさらに向上させた技術が開発され、最近では、「高感度インフルエンザ迅速検査」という、発症後の診断時間を短縮できる新しい検査法を導入する医療機関も増えてきました。

高感度インフルエンザ迅速検査も、これまでの簡易検査キットと同じように鼻ぬぐい液から判定する方法ですが、さらにウイルスへの感度が高い装置を使用することで、ウイルスの増殖が少ない2~8時間でも診断が可能になりました。

高齢者や小さなお子さん以外にも、仕事が忙しい方や受験生など「なかなか寝込んでいられない」という方にとっては、素早く治療を始められる高感度インフルエンザ迅速検査はとても画期的な方法です。

但し、高感度インフルエンザ迅速検査は導入している医療機関はまだ限られているのが現状……。いざという時のために、本格的な流行前の今から実施医療機関を探しておいてはいかがでしょうか?

そこでCalooマガジン編集部では、東京都の23区内で「高感度インフルエンザ迅速検査」を導入している病院をまとめました。

この記事では、東京都23区内の病院を紹介しています。医療機関によっては、検査を行うにあたり「発熱後、10時間以上なら簡易検査キット、10時間以内ならば高感度インフルエンザ迅速検査」というように独自の基準を定めているところもありますので、受診の際は事前にそれぞれの病院へお問い合わせください。

「高感度インフルエンザ迅速検査」については以下の記事で詳しく紹介しています。
インフルエンザ感染が早期発見できる高感度迅速検査機の原理と簡易検査キットとの比較

東京都市町村部の病院一覧はこちらです。
東京都市町村で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院一覧

2.東京都23区内で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院一覧

千代田区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

中央区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

※中央区は区内のインフルエンザなどの感染症情報を以下のHPで掲載しています。
中央区感染症発生動向
2017年第40週(10月2日~10月8日)、中央区ではまだインフルエンザの流行は見られません。

港区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

※港区は区内の感染症情報を以下のHPで掲載しています。
港区感染症情報システム
2017年第40週(10月2日~10月8日)、区全体としてはまだ大きな流行にはなっていませんが、定点あたりの報告数が麻布地区で0.7、芝浦港南地区で1.0になっています。(流行の目安は1.0)

新宿区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

※新宿区では区内の感染症情報を以下のHPで掲載しています。
新宿区感染症発生動向調査 週報
2017年第40週(10月2日~10月8日)、新宿区内でインフルエンザの流行はまだ見られません。

文京区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

※文京区では、区内のインフルエンザなどの感染症情報を以下のHPで掲載しています。
感染症発生動向調査:文京区感染症週報-文京区
2017年第40週(10月2日 ~2017年10月8日)時点、文京区のインフルエンザ感染者の報告はありません。

台東区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

墨田区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

江東区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

※江東区は区内のインフルエンザなどの感染症情報を以下のHPで掲載しています。
感染症発生動向調査-江東区医師会
2017年第40週(10月2日 ~2017年10月8日)時点、まだ江東区内での流行は見られません。

品川区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

※品川区は区内のインフルエンザなどの感染症情報を以下のHPで掲載しています。
品川区の感染症発生動向調査
2017年第40週(10月2日 ~2017年10月8日)時点、小児科では手足口病やRSウイルス、ヘルパンギーナの流行が続いており、インフルエンザの流行はまだ見られません。

目黒区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

大田区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

※大田区は区内のインフルエンザなどの感染症情報を以下のHPで掲載しています。
感染症発生動向調査-大田区

世田谷区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

渋谷区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

中野区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

※中野区は区内のインフルエンザなどの感染症情報を以下のHPで掲載しています。
中野区感染症発生動向 調査週報-中野区

杉並区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

豊島区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

北区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

※北区は区内のインフルエンザなどの感染症情報を以下のHPで掲載しています。
北区感染症週報の発行

荒川区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

※荒川区は区内のインフルエンザなどの感染症情報を以下のHPで掲載しています。
荒川区感染症発生情報(毎週更新)-荒川区

板橋区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

※板橋区は区内のインフルエンザなどの感染症情報を以下のHPで掲載しています。
板橋区 感染症発生動向調査
2017年第40週(10月2日 ~2017年10月8日)時点、定点あたりの報告数が0.33人で、39週(0.22)より若干増加しています。

練馬区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

※練馬区は区内のインフルエンザなどの感染症情報を以下のHPで掲載しています。
練馬区 感染症発生動向調査
2017年第40週(10月2日 ~2017年10月8日)時点、定点あたりの報告数は0.05人39週の0.33人より少し減少しています。

足立区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

※足立区は区内のインフルエンザなどの感染症情報を以下のHPで掲載しています。
感染症保健情報-足立区医師会
2017年第40週(10月2日 ~2017年10月8日)時点、インフルエンザの流行は見られません。

葛飾区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

※葛飾区は区内のインフルエンザなどの感染症情報を以下のHPで掲載しています。
葛飾区感染症週報-葛飾区
2017年第40週(10月2日 ~2017年10月8日)時点、定点あたりの報告数は0.46で前週(0.00)からやや増加しています。

江戸川区で高感度インフルエンザ迅速検査を受診できる病院

※江戸川区は区内のインフルエンザなどの感染症情報を以下のHPで掲載しています。
感染症発生動向-江戸川区

※なお、東京都全体のインフルエンザの流行動向は以下のページで見ることができます。(保健所別のデータあり)
東京都感染症情報センター インフルエンザの流行状況(東京都 2017-2018年シーズン)

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