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2016年10月5日更新

【体験談】生後半年以内のRSウィルス感染症。入院を乗り越え無事回復しました!

毎年秋から冬にかけて感染が広がるRSウィルス、風邪の症状ですが、場合によっては入院に至る可能性があります。今回、お子さんが生後2カ月で感染し、5日間の入院を経験したcalooユーザーの関西太郎さんにインタビューし体験談や想いを伺いました!
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毎年秋から冬にかけて流行するRSウィルス

感染率100%をもつRSウィルス、多くは普通の風邪の症状で治まりますが、乳児期の早い段階での感染や体質によっては重症化する可能性があります。

今回、カルーマガジン編集部では、生後2か月でお子さんがRSウィルスに感染したCalooユーザーの関西太郎さんに詳しい体験談をお伺いしました。

今年も秋から流行するRSウィルス、乳児だと入院に至るケースも

関西太郎さんは、以前「病院口コミ検索Caloo」サイトに「RSウィルス」の病気体験レポートをお寄せいただいた方です。

以前、投稿していただいた病気体験レポートと併せて、お読みいただければと思います。

RSウィルスで緊急入院!0歳の赤ちゃんには致命的な病気!

生後2か月で発症したRSウィルス、お子さんのご様子をお伺いしました

Q1.鼻水や咳が出る前に、予兆のようなものはありましたか?

鼻水の前には特別に予兆はありませんでした。
いつも通りに生活していましたが、鼻水がでてきたので風邪をひいたんだなと思いました。

Q2.鼻水の色や粘り気、量など特徴があれば教えてください

最初、鼻水の色は透明でした。
ですが、すぐに鼻が詰まってしまい、粘り気があるように思えました。

入院中は、病院で一日に数回鼻水を吸引器で吸ってもらいました。
ただ、赤ちゃんなので鼻がかめないからというよりは、鼻の粘膜のせいで鼻の穴が狭くなり、鼻水も出にくそうでした。
ですので、鼻水も粘り気があったように思えます。
吸引したときは、鼻水の色は黄色がかっていました。

Q3.咳の頻度や特徴(音の高さや呼吸の仕方)を教えてください

咳は波があり、起きた時もですが、寝る前は特にひどかったです。
痰が絡んでいるような咳の仕方で、苦しいようですぐに泣き出してしまい、泣きながら、咳をしての繰り返しでした。
寝ている時も、ぜえぜえした苦しそうな様子でした。
その頃はまだ母乳で育てていましたので、授乳のときですら飲むのが困難な様子で苦しそうにしていました。

Q4.病院の検査はどのくらい時間がかかりましたか?採血以外の検査もしましたか?

検査にはかなり時間がかかりました。
というのも、検査は採血なのですが、赤ちゃんは血管が細く採血が難しいようで、5回も針をさしてしまうといった失敗が続いたからです。
医師がきてようやく採血に成功し、検査結果は1時間ほどでした。

Q5.入院中のお子さんのご様子、治療(吸引)中のお子さんのご様子をそれぞれ教えてください

まだハイハイもしないぐらいに身体も小さかったので、一日中ベッドの上で寝ているだけでした。
RSウィルスなので、他の人に感染しないようお部屋が専用で隔離されているため、部屋からでることすら許されませんでした。

授乳をする時は先に鼻水を機械で吸っていただき少し楽な雰囲気にしてから、母乳を与えていました。
鼻水はたくさん溜まっているので、吸ったあとは本人もスッキリしているような気がしました。

ですが、吸引自体は、鼻に吸引器を差し込まれ吸いとられるためギャン泣きし、可哀相に思えました。
吸引のときは、基本的に母親はベッドから離れてもらうそうです。なぜなら子供が苦しくなる姿を見せないための配慮だそうです。
でも、私はそばについていてあげたいので、子供が動かないようにお手伝いしていました。

Q6.いつ頃からお子さんは母乳をしっかり飲めるようになりましたか?

退院する日(入院5日後)には、母乳が飲みやすくなり、その翌日にはいつものように元気に飲んでいたかと思います。

お子さんの病気に寄り添い続けた関西太郎様のお気持ちを伺いました

Q7.お子さんが発症した時に、RSウィルスのことはご存知でしたか?

RSウィルスは他の子供をもつ友人や、別件で医師と話した時に聞いていたので、そういうウィルスがあるんだなと頭には入っていました。
血液検査でRSウィルスと言われた時には驚きもありました。母乳で育てていましたので、まさかという気持ちでした。

◆RSウィルスの感染力や感染する年齢については、以下の記事でも説明しています
【体験談】RSウィルス、生後半年未満の乳幼児や初感染に注意!肺炎などの症状も

Q8.一晩かけてお子さんの看病をしたときのお気持ちをお聞かせください

まずはギャン泣きし、母乳もいらないという雰囲気でどうしてよいかわからず困りました。

赤ちゃんの高熱はとても怖いものを感じましたし、なんとか熱が下がってほしい気持ちでいっぱいでした。
体温計を枕元に用意して、1時間ごとに子供の体温を測っていました。
これ以上熱があがったらどうしようか、フラフラでしたが、心配な気持ちと不安な気持ちでいっぱいでした。
さらに母乳も飲まないため、汗だくで水分不足にならないかという危機感もありました。

Q9.5日間の長期入院、そのときのお気持ちをお聞かせください

入院が決まった時は少しほっとしたのはあります。医療設備の整った大きな病院でしたし、24時間なにかあれば対応していただける環境にいれたことは安心感がありました。
夜中にも、看護師さんがきてくださり、鼻水の吸引をしてくださったので、お鼻もスッキリし子どもも眠れたことはよかったなと感じていました。
これは、自宅にいればできなかったことです。
RSウィルスに感染した時は入院するのが一番安心だなと思いました。

Q10.お子さんが感染する前と後で、関西太郎様の気持ちの変化があれば教えて下さい

完母(完全母乳)で育てていて、外出も検診以外はしていませんでしたし、手洗いなども気をつけていたにも関わらず、RSウィルスにかかってしまい、気をつけていてもかかるものだなと思いました。
高熱がでた時は入院設備のある病院で最初からみてもらい、入院を希望するべきだなと思いました。

Q11.RSウィルスは再感染もある病気です。ご家族で気を付けるようにしたことはありますか?

全体的に気をつけていたので、これ以上気をつけるようにするのは難しいかなと思います。

ただ、発熱は病院のやっていない夜間に出やすいものなので、万が一を考えて、熱さまシートなどは常備しておくものだなと再認識させられました。

重症化のリスクが増す生後6か月以内の赤ちゃんがいるご家庭へ、メッセージをお願いします

赤ちゃんを育てている方へのメッセージになります。

小さな赤ちゃんは、まだ言葉でなにかを伝えることができません。
体調が悪い時はただ泣くことしかできず、ギャン泣きして驚かせてしまうかと思います。
そんなときに、育てている方は精神的にもいっぱいいっぱいになるにも関わらず、夜通しの看病で気持ちもギリギリの状況かと思います。

ですので、もし高熱がでた時には総合病院を受診し、RSウィルスの検査を希望した方がよいかと思います。
RSウィルスだと分かれば、入院希望をだせるので、治療の一環として鼻水の吸い取りや、鼻水を柔らかくする蒸気をあててくれます。
他にもシーツ交換や、パジャマもレンタルできますし、看病する保護者の食事付きで、看病中に家事をお休みできるのも大変ありがたいです。
そして、なによりも夜中に看護師さんがいるのは大変心強いですし、励まされます。
ぜひ、利用してみてください。

《編集部より》

関西太郎さんの体験談はいかがだったでしょうか?

RSウィルスの感染のタイミングは、個人差があるので、生後半年を過ぎてもまだ感染していないという方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、完全母乳で育てていてもかかってしまうこの病気、生後数か月の赤ちゃんがいるご家庭にはとても不安なもの。

関西太郎さんのように、発症したらすぐに病院で診てもらうことで、お子さんの症状だけでなく自身の不安も改善することに繋がります。

今回、お役に立てればとインタビューに快諾して頂きました。

関西太郎さん、お忙しい中ご協力して頂き、誠にありがとうございました!

注:トップページに使用した画像は、今回ご協力いただいた関西太郎さんとは一切関係がございません。

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