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1.毎日の生活に大きな影響を及ぼす片頭痛(偏頭痛)。繰り返すようなら治療が必要。
片頭痛は、慢性頭痛の1つで発作が起きると、激しい痛みに襲われますが、それだけで命にかかわるような病気ではありません。
頭痛発作はおさまると、ひどかった痛みもすっと引いてしまうため、そのまま治療をしないで済ませてし…
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1. 熱中症の危険はまだまだ続く!まずは対策をきちんと立てましょう
熱中症対策の基本はまず何より「水分と塩分の補給」です。汗をかいて身体の水分と塩分のバランスが崩れたときに、脱水症状や頭痛や吐き気などの熱中症の症状が表れます。
真水やスポーツ飲料のほかにも、熱中症対策に役立つ飲み物や食事は多く…
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1.突然始まり、起き上がれなくなる事も!片頭痛(偏頭痛)は原因不明の発作。
日本人の3~4人に1人は持っていると言われる「片頭痛」。
頭痛発作が起きると、ズキズキ脈打つような激しい痛みが数時間~数日続き、起き上がれなくなる事もある片頭痛ですが、その発症メカニズムは不明です。
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1.子宮筋腫の治療に漢方薬を!目的は対症療法ではなく体質改善
通常、子宮筋腫の治療はホルモン療法と言われる薬物療法と手術療法が行われますが、漢方薬も子宮筋腫の治療に使われる場合があるのをご存知でしょうか?
漢方薬は筋腫を根本的に消失させることが出来るわけではありませんが、筋腫の進行(成長)を抑…
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1.30代女性の5人に1人は片頭痛(偏頭痛)持ち!?片頭痛の症状や原因とは
よく聞く片頭痛(へんずつう)。
実は、日本人(成人)の約8.4%、800万人~900万人の人が片頭痛を持っているとの疫学調査があります。
また、特に30代女性の約5人に1人が「片頭痛持ち」と言われ、女性の片頭痛持ちは、男…
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1.不妊の一因にも。子宮筋腫の症状と原因とは?
厚生労働省の調べ(2016年)によると、日本では約10万人が患っているとされている”子宮筋腫”。
ここ数年、中山美穂さんや森三中 大島美幸さん、ジャガー横田さん、蛯原英里さんなど多くの芸能人も発症を告白しています。
この子宮筋腫とは、子宮の筋肉…
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1.進化する子宮筋腫の治療法。選択肢は広がっている!
子宮筋腫手術の変遷。現在の治療スタンダードとは?
子宮筋腫の症状が悪化してしまった時、以前ならば子宮を全摘する「子宮全摘術」を行うというのが一般的でした。
下腹部の痛みや大量の出血が続き、日常生活に支障をきたすようになると、貧血症状が進み…
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1.子宮筋腫の根治には手術療法が一般的
ダラダラ続く生理、下腹部の痛みや経血量の増加、貧血といった女性にとって辛い症状に悩まされる子宮筋腫。
その原因の詳細は未だに不明で、生理のある女性ならば誰でもなる可能性がある病気です。
患者さん本人に自覚症状がないような軽度のものならば定期的な経過…
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1. 暑さを我慢しないで!熱中症とは?
人間の身体はバランスで保たれています。
人体を構成する様々な物質のうち、人間の身体の大部分は水分で占められています。
年齢や性別で個人差はありますが、赤ちゃんで約75%、成人では60~65%、老人では50~55%が水分で構成されています。
こ…
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1.子宮筋腫は不妊の原因の1つ。筋腫の位置・サイズによる違いが。
子宮の壁(平滑筋)にコブのような良性腫瘍ができる子宮筋腫は、婦人科の腫瘍の中でも一番多いポピュラーな病気ですが、妊娠や出産を望む女性にとって不妊の原因となる場合があります。
特に避妊をしていないにもかかわらず、なかなか妊娠しない…
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1.3人に1人は悩んでいる!「耳鳴り」とは?
「耳鳴り」とは、実際に外で音が鳴っている訳ではないのに、耳や頭の中で何かが聞こえるように感じる現象のことです。
厚生省の国民生活基礎調査では、慢性的な耳鳴りに悩んでいる人は2001年では約25%だったのに対し、2013年では男女とも約30%と増加傾向に…
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1.40代の4人に1人が持っている!?子宮筋腫とは。
女性の子宮は通常は鶏卵と同じくらいの大きさの平滑筋(へいかつきん)という筋肉でできている臓器です。
妊娠中、赤ちゃんが育つのに合わせて子宮は大きく膨らみ、出産時にはこの筋肉が収縮して赤ちゃんを外へ押し出します。
そんな重要な役割を持つ…
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1.おたふく風邪は、自然感染で起こる合併症が意外と多いウイルス感染症。
子どもが感染する伝染病として、”耳の下が腫れる”ことで有名な「おたふく風邪」。
しかし、おたふく風邪に感染するのは、子どもだけではありません。
免疫がなければ、大人だって感染するのです。しかも、大人がおたふく風邪に感染すると…
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1.大人は重症化の心配もあるおたふく風邪。妊婦さんは特に注意が必要!
おたふく風邪は感染力の強いウイルス性の感染症です。
発熱や耳の下(耳下腺)の腫れなど辛い症状が出るのが特徴です。
最近では季節に関係なく流行るようになってきていて、なかなか予防が難しい病気です。
おたふく風邪の詳…
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1.感染力の強いおたふく風邪はワクチン接種で予防できる!
おたふく風邪ワクチンはなぜ必要なの?
おたふく風邪(流行性耳下腺炎)はムンプスウイルスにより、耳下腺と言われる唾液を分泌する腺に炎症を起こしてしまう感染症で、毎年100~200万人がかかると言われています。
高熱が3日ほど続き、ピーク…
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1.2016年に続き2017年も流行に注意。感染力の強い「おたふく風邪」の原因と症状
おたふく風邪(医学的には、流行性耳下腺炎(りゅうこうせいじかせんえん))は、子どもの頃にかかる伝染病の一つとして知られています。
2016年は、過去10年で2010-2011年に次ぎ、おたふく風邪が大流行した…
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1.「おたふく風邪」はウイルス性の急性感染症。最近、患者数が増加、流行の兆しが!
おたふく風邪は正式名称を「急性耳下腺炎(きゅうせいじかせんえん)」といい、ウイルスによる急性の感染症です。
耳の下にある唾液を作る働きのある耳下腺(じかせん)が腫れ、顔が「おたふく」のように腫れることから「おたふ…
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1.喘息(ぜんそく)の咳込み、嘔吐でご飯が食べられない!喘息症状が悪化したとき。
喘息は調子の良い時と悪い時の波のある病気です。
上手く喘息がコントロールできている時は、アレルゲンを摂らないように注意する以外は、健康な人と同じ食事をとることが出来ます。
しかし、ひとたび症状が悪化すると、…
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1.喘息(ぜんそく)と食事の関係。
喘息症状には食事が大きく関係しています。
喘息を誘発する原因はハウスダストや感染症、ストレスなどたくさんありますが、食物アレルギーが原因となることも多くあります。
また、直接的なアレルゲンでない食品でも発作を引き起こす誘因となる事があるので注意が必要で…
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1.意外とアスリートにも喘息持ちは多い!「運動誘発性喘息」とは?
喘息を起こしやすい人の気管支(空気の通り道)は、実は既に過敏になっていること(アレルギー素因)が多いと知っていますか?
そこにアレルギーなどの環境因子が刺激となり、炎症を起こしてしまいます。
その結果、気管の内側が腫れ、痰が出るこ…