マイコプラズマ肺炎の原因、症状や治療法に関する記事と体験談

「マイコプラズマ肺炎」は呼吸器の感染症です。4年毎の周期で流行を繰り返す時期もありましたが、最近はその周期性はなくなりつつあります。飛沫感染、接触感染するため、患者は幼稚園や学校などで集団生活を送る幼児~青年期(5歳~14歳)の子供に多く、乾いた咳が長く続く、38℃以上の発熱、喉の痛み、身体のだるさなどの症状が現れます。初期症状は風邪と見分けがつきづらい病気ですが、原因はマイコプラズマという微生物のため、普通の風邪薬では効果がありません。悪化すると中耳炎、髄膜炎などの合併症を引き起こすこともある感染症です。

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