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風邪に似ているマイコプラズマ肺炎は、乾いた咳がなかなか止まらず続くのが特徴。毎年秋冬に子供を中心に患者数が増加し、喘息っ子は重症化することも!2016年大流行したマイコプラズマ肺炎の2017年から2018年にかけての動向や予防法をまとめました。
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クラリスやジスロマックが効かない「マクロライド系薬耐性マイコプラズマ肺炎」の治療には、テトラサイクリン系(ミノマイシン)やニューキノロン系(クラビット/オゼックス)。抗生物質が効かない理由、薬の効果や副作用・注意が必要な飲み合わせについてご紹介します。
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マイコプラズマ肺炎の治療には「マクロライド系抗菌薬」が第一選択薬。クラリスロマイシン(クラリス)とアジスロマイシン(ジスロマック)の効果・副作用・飲み方(注意すべき薬の飲み合わせ)やマクロライド系抗生剤が効かないマイコプラズマ肺炎についてご紹介します。
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空咳や高熱などの症状が特徴のマイコプラズマ肺炎。喘息のお子さんが発症すると喘息発作を誘発する恐れも。今回は、喘息持ちの娘さんがいらっしゃる吉川さんという方に娘さんがマイコプラズマ肺炎を発症した時の様子や経過などの体験談を詳しく伺いました。
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子供に多いマイコプラズマ肺炎は風邪と症状が似ていて診断の難しい病気。最近では「抗原キット」による迅速診断が主流になっています。口を開けるだけでお子さんでも簡単に行え、15分程度で結果が分かる迅速診断についてまとめました。
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数年に一度、大流行するマイコプラズマ肺炎。2016年秋にも大きな流行が見られました。普段より免疫力が低くなりがちな妊婦さんや授乳中のママが発症した場合の治療法はどうする?薬は飲んで良いの?など気になる情報をまとめました。
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マイコプラズマ肺炎と普通の風邪を見分けるポイントは熱と咳の現れ方にあります。子供からの二次感染で大人が発症すると症状は重くなる傾向が。高齢者は命に関わることもあるので注意が必要です。罹らないための対策法もご紹介します。
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マイコプラズマ肺炎は、感染後1か月近くも人にうつす危険アリ。医師がうつる危険がないと判断すれば登校OK。子供の症状(熱・咳)や治療に使われる抗生物質(ジスロマック・ミノマイシン・オゼックス)、耐性マイコプラズマ肺炎についてについてご紹介します。
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秋から冬にかけて流行するマイコプラズマ感染症。喘息持ちの方は重症化の恐れがあり注意が必要です。またまれにマイコプラズマは合併症を引き起こすことも。呼吸器以外にも様々な場所に現れる合併症についてまとめました。