ナルコレプシー

脳の覚醒を維持することができないため、日中の眠気を抑えられず、突然眠り込んでしまう病気。強い眠気の「睡眠発作」が主症状だが、患者さんによっては「情動性脱力発作」「睡眠麻痺」「入眠時幻覚」などの症状を伴うこともある。発症は中高生に多く、好発年齢は14歳。睡眠の多相化(浅くたびたび起こる眠気)とレム睡眠が不規則に頻発して起こることにより症状が起こる。その原因は遺伝と後天性の環境要因のどちらも関係していると考えられており、近年、オレキシンの低下が発症に関係することも分かってきたが、なぜ低下するかなどはっきりとした原因は不明である。

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