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顔に赤いニキビができると気分まで沈んでしまうもの。気になって患部を触るとさらに症状が悪化し、痕が残るので注意が必要です。現在のニキビ治療では、炎症を抑えるだけではなく、「キレイに治す」ことも可能に!早めの治療でニキビを根絶、美しい肌を取り戻しましょう。【記事執筆】新宿南口皮膚科 院長 乃木田 俊辰 先生430views Calooマガジン編集部
ニキビは脂腺性毛包(しせんせいもうほう:皮脂を分泌する毛穴)に発症する慢性の炎症性皮膚疾患。正式名称は「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」。思春期のホルモンバランスの変化によって皮脂分泌が活発になり、毛穴を塞いでしまうことによって発症することが多いが、大人になってからストレスや生活習慣の乱れ、ダイエットやメイクアップなどが原因となって発症することもある。正しい治療やケアを行わないと色素沈着などの痕が残ってしまうことがある。