プール熱(咽頭結膜熱)の症状、予防や感染期間に関する記事と体験談一覧

「プール熱(咽頭結膜熱)」はウイルスによる急性の感染症です。夏場に屋外のプールの水を介して集団感染するケースが多いことからプール熱と呼ばれています。6月からじわじわと患者数が増加するプール熱は「ヘルパンギーナ」「手足口病」とともに三大夏風邪といわれています。原因は「アデノウイルス」という小さなウイルスですが、感染力がとても強く、発症すると発熱、喉の痛みなどの風邪症状を引き起こします。幼稚園、学校で流行しやすいため患者さんは10歳以下の子供が9割を占めています。

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