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生活に支障をきたす大量の手汗は手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)という病気かも。幼児~思春期の発症が多いため、学校行事や友達関係に影響を及ぼし、長い間悩みながら成長するお子さんもいます。つらい症状は適切な治療で早期に改善させましょう。201views Calooマガジン編集部
体全体もしくは局所的(手、足、頭、顔、脇の下)などに大量の汗をかく病気。一度汗が出始めると自分で汗を止めることは出来ず、日常生活に支障をきたすこともある。一日のうちでは、日中(10時~18時)、特に多く発汗し、夜間は汗が治まる。他の病気の合併症として起こる続発性多汗症と、特定の原因がなく起こる原発性多汗症があり、その多くは原因不明の原発性多汗症である。発症は幼児~思春期の子どもに多いため、学校生活や友人関係などに影響が出ることもあるが、体質だと思いこみ、治療を受けていないケースが多い。