睡眠時無呼吸症候群

「いびきをかいて、寝ている時に呼吸が止まる」イメージが強い「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」。治療をせず放置しているケースがSAS患者のうち約85%にも上ります。なかなか自分では気付きにくい病気ですが、SAS発症は高血圧、心不全、不整脈、脳卒中など、合併症を発症するリスクが2~4倍増加し、生存率にも影響することが分かっています。早期発見のポイントは、家族・パートナーの気づきです。疑われる場合には、一度「睡眠時無呼吸症候群」外来を受診しましょう。

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