「流行性角結膜炎」の新着記事
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別名”はやり目”の「流行性角結膜炎」。原因はアデノウイルス8型・19型・37型・54型。感染力が強く、手からの接触感染により1~2週間の潜伏期間後、目やに・目の異物感・充血が現れます。2018年流行状況と症状・原因・治療法・体験談をご紹介します。264views Calooマガジン編集部
別名”はやり目”とも呼ばれる「流行性角結膜炎」。原因はアデノウイルス8型・19型・37型・54型などで、1年中感染が見られます。感染力が強く、手からの接触感染によって1~2週間の潜伏期間後、目やに・目の異物感・充血、まぶたの裏にブツブツが現れます。ウイルス特効薬はないので、治癒まで2~3週間かかります。混合感染防止や症状悪化防止のために目薬(抗菌剤やステロイド)が処方されます。また、視力低下を伴う角膜炎を併発することもあるので、目の不快症状が3~4日続いた場合には、速やかに眼科を受診を!予防のため、こまめな手洗いと消毒を行いましょう。