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2018年1月19日更新

急病やケガも安心!保険適用の夜間往診サービス「ファストドクター」

夜、突然具合が悪くなった時、お医者さんが家に来て診察してくれたら嬉しいと思いませんか?診察から検査、薬の処方まで一括で行ってくれる在宅完結型の日本初の夜間往診サービス「ファストドクター(Fast DOCTOR)」について詳しくご紹介します。
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「昼間は元気だった子供が、夕方急に高熱を出した……。」
「食事の準備中に、やけどしてしまった……。」
「家の階段を踏み外して足をくじいた……。」

病気やケガは突然起きることが多いもの。
予想不可能なだけに誰でも焦ってしまいますよね。
しかも、もしそれが、病院が閉まっている夜間だったとしたら…。

こんなパニックに陥ってしまいそうな状況にも対応してくれる心強い医療サービス「ファストドクター(Fast DOCTOR)」をご存知でしょうか?。

ファストドクターは「夜間に安心を」をコンセプトに、2016年から「夜間に特化した、医師による医療相談や救急往診」を行っているサービス。

不慮の病気やケガの際に、「自宅まで現役の医師が駆けつけて治療をしてくれる」というこれまでにはない新しい医療サービスを提供しています。

そこで今回は、全国初の取り組みとして大きな注目を浴びている「ファストドクター」について詳しくご紹介します。
※ファストドクター電話番号:050-5212-2269
※WEBからの予約はファストドクターWEB予約フォームで受け付けています。
ファストドクター

1.どんな治療が受けられる?ファストドクターの診療内容

診療可能な病気やケガは?自宅に居ながら医療機関と同レベルの治療が可能!

現在、ファストドクターで往診可能なのは、内科、小児科、外科、整形外科の4つの診療科目。

発熱や腹痛と言った内科的な症状から、捻挫や骨折といった急なケガまで、夜間に起こり得る健康トラブルを幅広くカバーしています。(※心筋梗塞や脳梗塞のような緊急性のある疾患を除く)

とは言え、気になるのはその診療内容。「往診なだけに応急処置しかしてくれないのでは?」と思ってしまうかもしれませんが、決してそんなことはありません。

ファストドクターの診察は、問診だけで済ますのではなく、必要な場合には採血や検査も行う本格派。もちろん、処置に使う医療器具セットは全て滅菌処理がされているので衛生面も安心です。

捻挫や骨折などのケガの場合には、携帯型エックス線装置で骨の状態の確認を行うなど、病院を受診するのと変わらない診療を提供しています。(※往診車がレントゲンを搭載していない場合には、固定や痛みをとる処置を行った上で紹介状を作成)

ファストドクタ‐携帯品

(参考)往診時に携行する医療器具の一例(画像提供:ファストドクター)

特に秋から冬にかけて患者数が増加するインフルエンザについては迅速診断も可能。検査キットを使用して短時間(5分程度)で結果が判明します。

高熱で体調の悪い中、わざわざ無理して医療機関を受診する必要もなく、自宅で落ち着いて診察や検査を受けることができるのは本当にありがたいですよね。

このように「自宅で医療機関を受診するのと同じレベルの本格的な診察が受けられる」というのがファストドクター最大の特徴です。

◆診療可能な病気やケガ(主なもの)

  • 病気……頭痛、腹痛、発熱、咳、鼻水、感染症、膀胱炎、眼の痛みなど
  • ケガ……捻挫、骨折、打棒、やけど、腰痛、ぎっくり腰、関節痛、切り傷など

◆可能な検査や処置(主なもの)

  • 検査……採血、診断キットによる検査(アデノウイルス、溶連菌、インフルエンザ)など
  • 処置……ステロイド注射、ギプス固定、傷の縫合、松葉杖レンタルなど ※点滴は行わず

こんな時に便利!主な利用者

現在、ファストドクターにくる往診依頼は月に400件。その内訳は、発熱が6割、腹痛が3割、その他(外傷など)が1割程度とのこと。中でも以下のような方が多く利用しています。

・小さなお子さんをお持ちのご家庭
小さなお子さんは急なケガや病気も多いものですが、具合の悪い子供を連れて夜間に家を空けるのはとても大変。自宅まで医師が来てくれるので、他の兄弟を留守番させたり、預け先を探したりする必要もありません。お子さんの通院のために仕事を休まなくて済むのも助かります。

・高齢者
一人暮らしの高齢者の方はもちろん、体が不自由で通院が難しい場合や、ご家族が昼間多忙で通院に付き添えない場合なども、自宅で診察が受けられるのはありがたいもの。かかりつけ医がある場合には往診内容を記載した書類を作成して渡せるようにするなど、他の医療機関との連携にも配慮しています。

・多忙なOL、ビジネスマン
仕事が忙しくて昼間の通院が難しい方や、「体調が悪いけど、会議や出張があるので今日中にどうしても治療したい」というような方にも夜間往診は役立ちます。病院までわざわざ出向く時間が省けるので、その間、自宅でゆっくり身体を休めることができるのも魅力です。

・介護や育児中の方
介護や育児をしている方は、日中、なかなか家を空けられず、ついつい自分の体調不良は後回しになりがちですが、夜間往診ならば落ち着いて治療を受けることができます。

その他、「急な痛みで動けなくなってしまった」「家族みんなで感染症にかかってしまった」など、さまざまな理由で利用されています。

お薬はその場でもらえるから薬局に行く手間もなし!

ファストドクターのもう一つの大きな「ウリ」とも言えるのが「薬をその場で処方してくれる」こと。
常時、70種類以上の処方薬を携帯しているので、診察が終わった後や翌日、わざわざ薬局に薬を取りに行く必要はありません。

お薬はジェネリック医薬品が多く、小児用は代表的な10種類程度の粉薬の準備もあるそうです。

通常、夜間に救急外来を受診した場合には、翌日、医療機関が開くまで応急措置として、1日分の薬しかもらえないことも多いですが、ファストドクターでは、しっかり診察や検査を行ってから処方するので、数日~1週間程度の薬をもらえます。

症状に変化があった時には、ポケットドクター(通称ポケドク)*1による遠隔診療も可能ですが、医療費を抑える観点から、継続して治療が必要になる場合は、主に近くの医療機関の案内を行っています。精密検査が必要な場合は紹介状の作成も行います。

このようにファストドクターは、患者さんの身体の負担を減らし、家に居ながらにして診察から検査、処置や薬の処方まで一貫して行ってくれる、まさに「至れりつくせり」の医療サービスなのです。

*1  ポケットドクターとはスマホやタブレットを使い、オンラインで医師の診療を受けることができる遠隔診療サービス。薬は郵送で、支払いはカードのみ。(現在、実施は少数)

2.往診可能なエリア&診療時間

エリアは東京23区、埼玉、千葉の一部。

現在、ファストドクターの往診サービスが受けられるのは、東京23区を始め、埼玉、千葉県の以下のエリア。

  • 東京都……23区内・三鷹市・武蔵野市
    ※小児は調布市・狛江市も対象エリアに含まれます。
    ※成人は三鷹市・武蔵野市の一部でエリア外の地域があるので、詳細は電話でお問い合わせください。
  • 埼玉県……さいたま市、八潮市、三郷市、草加市、川口市、蕨市、戸田市
  • 千葉県……市川市、松戸市、船橋市

これは往診可能な距離はクリニックから16㎞以内と厚生労働省で定められているためです。(※但し、一部エリア外もあるため、利用前にはお電話でご確認下さい。)

現時点では東京都内の利用が全体の9割を占めているそうです。

診療時間は平日20:00、土日祝は16:00から。年中無休なので安心。

ファストドクターの診療は平日20:00~24:00、土曜・日曜・祝日は16:00~24:00で行っています。

嬉しいことに診療は年中無休。一般の医療機関がお休みになってしまうゴールデンウィークやお正月、お盆などの長期休暇にも利用できるのはありがたいですね。

ファストドクターは専属のドライバーが付いた往診車で往診を行っているので、電話予約後、最短30分で診察を受けることが可能という「スピーディーさ」も強み。

その日の予約状況やお住いのエリアによっては、30分以上の待ち時間が発生することもありますが、「自宅でリラックスして待つことができるので、待ち時間もそれほど気にならなかった」という利用者の方の声も多く寄せられています。

3.ファストドクターの利用方法&利用料金

まずは一本の電話で相談から。WEB受け付けもOK!

ファストドクターの往診の申し込み方法はとっても簡単!
受付時間内(平日20:00~24:00、土曜・日曜・祝日16:00~24:00)に電話を一本かけてオペレーターに症状を伝えるだけ。
※電話番号:050-5212-2269
※WEBからの予約はファストドクターWEB予約フォームで受け付けています。

あとはオペレーターが医師に確認して往診の必要性を判断し、往診が必要となれば訪問時間などを調整して折り返し連絡してくれます。

その間、患者さんは、自宅でゆったりお医者さんの到着を待っているだけなので、とっても簡単ですよね。

実際、体調が急に変化した場合、素人の私達にはなかなか状態が判断できない場合も少なくありません。「救急外来に行くか往診にしようか」と、迷ってしまうような時は、まずは電話で相談してみましょう。

救急性の判断が難しい場合は、医師が電話で問診することもあり、アドバイスももらえるので、一人で悩んでいるよりもずっと安心できますね。

気になる料金は?健康保険適用で受診と同じ負担率でOK

「往診」それも「夜間」となると、どうしても気になるのが料金の事。
「割り増し料金とか、何か特別な費用がかかるのでは?」と心配になりますよね。

ファストドクターで発生する費用は単純明快で、「診療代+交通費(場所に関わらず一律1,400円)」

しかも診療代は健康保険が適用できるので、通常の医療機関を受診した場合と同じ負担率。忘れずに保険証や医療証の準備をしておきましょう。

通院と違う点は、初診料や検査料、処置費などの他に、往診の場合は「往診料」が診療代に加算されること。(※往診料は往診を行った日時や滞在時間などによって金額が異なります。休日・夜間1,500点、深夜(22時~)2,300点。1点=10円換算)

そのため、やはり通院するよりは割高になってしまいますが、それ以外の特別な費用は一切、かかりません。

支払い方法は、現金、カード(VISA、MasterCard、AmericanExpress)が可能ですが、急で手持ちがない場合はNP後払い*1も可能です。

支払い例①:発熱で受診した30代男性の場合(健康保険3割負担)

診療代4,950円 + 薬代実費(通院時と同じ)+ 交通費1,400円

*1 NP後払いとは株式会社ネットプロテクションズが提供する後払い決済サービスのこと。後日、往診料金をコンビニや郵便局、銀行から支払うことができる。

中学生までの子供は診療代ゼロで交通費のみの場合も!

ファストドクターの利用で、特にメリットが大きいのがお子さんの場合です。
東京都ではお子さんの場合、医療費の助成制度があり、中学生までは診察料や処方薬などの医療費がかかりません。
夜間の往診でもこの制度が使えるので、診療代はゼロ。なんと支払いは医師の交通費「1,400円」のみということになります。

支払い例②:東京都在住の中学3年生までの子供の場合(医療助成適用)

診療代無料 + 薬代無料 + 交通費1,400円 = 1,400円

埼玉や千葉でも以下のような医療費の助成制度があるので、お子さんの場合は支払金額を低く抑えることが可能です。(※医療費助成制度の利用には、市町村により所得制限などがある場合もありますので、詳しくはお住いの自治体の助成制度をご確認下さい。)

≪各県の医療費助成の内容~通院の場合≫

  • 東京都……15歳までの義務教育就学時は無料
  • 埼玉県……15歳までの義務教育就学時は無料*1
  • 千葉県……15歳までの義務教育就学児は各市町村が設定した一部負担金のみ*2

*1 埼玉県では市町村により18歳まで助成対象のところもあり。(但しファストドクターの往診エリア外)
*2 千葉県では各市町村でそれぞれ一部負担額(0円、200円、300円、500円)を設定。ファストドクターの往診エリアである市川市、船橋市は0円又は300円、松戸市は0円又は200円となっています。

夜間に救急外来に行ったとしても、往復のタクシーだけでかなりの額がかかってしまうもの。
また、大病院(200床以上)の救急外来に紹介状なしで受診すると、「初診時選定療養費(数千円~1万円程度。金額は病院により異なる)」がかかってしまう場合もあります。(初診時選定療養費は健康保険の適用ができません)

何よりも、具合が悪いお子さんを長時間待たせたり、ご家族がそれに付き添ったりする苦労を考えると、自宅でゆったりと診察が受けられるというのは往診の大きな魅力ではないでしょうか。

(参考)東京都福祉保健局 東京都こども医療ガイド
(参考)埼玉県 乳幼児医療費助成制度
(参考)千葉県 各市町村の子ども医療費助成制度の助成内容について

ファストドクター

4.「夜間救急の受け皿に」がファストドクター誕生の理由

これまで「往診」と言うと、かかりつけ医にお願いするというのがほとんどで、ファストドクターのような急な健康トラブルに対応してくれる夜間往診専門の医療機関はありませんでした。

ファストドクターは「夜間の体調不良を診てくれる受け皿(医療機関)が少ない現状を何とかしたい」という若い医師達の思いからスタートしました。

なぜなら、都心でも、夜間、ケガや風邪といった軽症患者の診療を行っている医療機関は少なく、そこに行くまでの交通機関も限られているので、患者さんにとっては、身体面でも経済面でも大きな負担となっているからです。

また、軽症患者による救急車の安易な利用も大きな社会問題となっていますが、その背景には、急な体調変化が起きた時の対応に相談できる場所が少なく、救急車を呼ぶ以外の選択肢がほとんどないという実情があるのも確かです。

このような状況を打開するため、夜間救急の新しい選択肢として登場したファストドクターは、私たちにとって心強い味方であり、「新しい医療の形」として、これからのスタンダードになっていくかもしれません。

現在、ファストドクターには常勤、非常勤含めて70名の医師が所属。平日は4名、休日は7名体制で夜間往診を行っていますが、その全ての先生が、日々、医療現場に関わっている現役であるということも大きなポイント。

家に来てくれるお医者さんが、最新の技術や医学知識を持つ先生であるというということは、私たちにとってこの上ない安心につながりますよね。

参考動画:ファストドクター子ども編(発熱)

参考動画:ファストドクター大人編(ねんざ)

5.緊急時の選択肢の一つとして。快適利用のためのさまざまな工夫も

夜間の往診が便利とは言っても、「夜遅くに知らない人を家に上げるのは不安」と感じる方もおられるかもしれません。

そこで、ファストドクターでは利用者の方になるべく安心して利用いただけるように、医師全員が往診を行うための研修を受けており、実際の訪問時には白衣と名札の着用を義務付けています。

また、質問すれば電話相談時に料金の目安を教えてもらうこともできるなど、利用する方が安心して利用できるように様々な配慮を行っています。

「急で部屋が片付いていない」など、どうしても家の中に医師を上げることが難しい場合には、エントランスや玄関先などで診療を行うことも可能。

ファストドクターの取り組みは、多様化している現代人の働き方にもマッチしているだけでなく、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症流行時には、感染拡大の抑止にも役立つなど、たくさんの可能性を秘めています。

そして私たちにとって、ファストドクターのような便利な医療サービスを緊急時の選択肢の一つとして知っておくことは、いざという時の「心の余裕」につながることは間違いありません。

利用する患者さんやそのご家族はもちろん、ひいては社会全体に優しい医療サービス「ファストドクター」がこれからますます広まっていくことを期待したいですね!

※ファストドクター電話番号:050-5212-2269
※WEBからの予約はファストドクターWEB予約フォームで受け付けています。

ファストドクター

ファストドクターWEB予約フォーム

こちらは仮予約の受付フォームとなります。
フォーム送信後、平日は19時以降、休日は15時以降に順次折り返しのお電話を差し上げ、予約の確定を行います。





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