美容・ダイエット情報を発信するインスタグラムはフォロワー19万人以上。美容感度の高い多くの女性から支持を集める本島彩帆里さんが、2016年10月21日(金)に自身初となる著書「あなたらしくヤセる 太るクセをやめてみた」を出版されます。今回はそんな本島彩帆里さんから、著書の見どころや、Calooマガジン読者へのメッセージをお伺いしました!
本島彩帆里(もとじまさおり)さん|ダイエットアドバイザー
元エステサロン店長、ダイエットアドバイザー、美容ライター、美容ソムリエール、エベリスト株式会社取締役。産後−20kgのダイエットに成功しエステサロンやダイエット経験を活かしインスタグラムやブログ、コラムにて美容&ダイエット情報を発信している。
1. 新刊「あなたらしくヤセる 太るクセをやめてみた」の内容と見どころを教えてください。
自分自身の「太るクセ」に気付くのが、ダイエットへの近道
「あなたらしくヤセる」というタイトルを付けたのは、みんなそれぞれ太ってしまう原因が違う、太る原因が違うという事は痩せる近道も人それぞれだからです。
読んでくださる方が自分の「太るクセ」を見つけて、どう改善していくかを見つけられる一冊になっています。
私を含めですが、女性はダイエットを頑張ろうと思ったら、運動やサプリメント、スーパーフードなど……生活に何かを足す事から始める方が多い気がします。
もちろん足すことが悪いわけではありませんが、いろいろな事を足してみても、実際の太ってしまった原因を改善しなければなかなか身体は応えてくれません。
身体を変えようと思ったら、まずは自分の食事や生活に潜んでいる”無意識”の太るクセを見つけて改善していくほうが、身体はずっと早く応えてくれます。
自分の太るクセに気づくという事は、痩せる一番の近道を見つけられるという事なんです。
2. 産後20kgもの減量を成功させた本島さんですが、ダイエットを始めたきっかけを教えてください。
妊娠・出産で食事の大切さを再認識、砂糖中毒も解消。
もともと太っていたので常にダイエット中でした(笑)
何度も失敗しては、自分のことが大嫌いになっていた1人のダイエッターだったんです。
今回、無理のない方法で20キロも減量できたのは、息子のおかげでもありました。
妊婦時に、それまでより更に太ってしまい、見た事ないくらい大きくなった自分に衝撃をうけたのを覚えています。
けれど、妊娠してから少しずつ、「自分の食べた物が赤ちゃんの身体へ送られていくのだ」と思い、食への意識や食べるものの質について考えるようになっていきました。
出産してからも、母乳にいい食事、離乳食にいい食事、など子供ベースで食事の大切さを学び直し、少しずつ変えていけました。
砂糖中毒で毎日甘いものを食べていましたが、それも脱出することができました。
子育てでいっぱいいっぱいな時でも、すきま時間やながら運動などを取り入れるようになり、「頑張ること」から「少しずつでもいいので続けること」にシフトしていけたのも、着実に効果をだせた要因の1つだと思います。
リバウンドもありません。
3. 「あなたらしくヤセる 太るクセをやめてみた」は、特にどのような人に読んでほしいですか?
なりたい自分に近づきたいすべての人に
ダイエットを頑張っているのに結果が出ない、ダイエットを始めようと思っている、何から始めていいか分からない、忙しくて時間がない、子育てしながら痩せやたい、5年後10年後もキレイでいたい方……
痩せて、なりたい自分に近づきたいすべての人に読んでいただきたいです。
太り癖は身体が老けてしまう習慣でもあるので、いつまでも健康で美しくいたい方にもオススメです。
4. Calooマガジン読者へのメッセージをお願いいたしします。
無意識にやっている46個の「太るクセ」を変えて、なりたい自分に!
はじめまして。本島彩帆里です。
この度はインタビューを読んでくださってありがとうございます。
私は元々太っていて、特に下半身がおおきく何をやってもキレイに痩せませんでした。
筋トレやエステ、サプリ…何を取り入れてもなかなか結果が出てくれなかったんです。
何かを頑張っていたとしても、根本にある太ってしまう原因に気づき改善しなければ、なかなか身体は応えてはくれません。
太っていた頃の私は、自分自身に目を向けず早く結果を出したり食事の量を減らす事ばかりで頭がいっぱいでした。
そんな私が本当に結果を出す事ができたのは、自分自身の太るクセに気づき、1つずつ痩せるクセに変える事ができたからだと思います。
今回、食事、生活、メンタルなど日常生活に潜む無意識の太るクセを46個集めた本を作り上げる事ができました。
太るクセを見つけるという事は、キレイになる近道を見つけるということ。
太るクセひとつひとつに、どう変えていけばいいかなどの改善方法も書いてあります。
この1冊を通して、なりたい自分に少しでも近づくお手伝いができれば嬉しいです。
【紹介書籍】
本島 彩帆里 (著)
主婦の友社 (2016/10/21)