2016年9月27日更新

パンデミック(世界的流行)が起こったとき、ぼっち最強説

感染症の流行が起こったとき、感染しやすいのは出会いや友達が沢山の人間、あるいは他人と全く交流のない人間。いったいどちらなのでしょうか。感染リスクの視点から考えるに、全く交流のない「ぼっち」が感染症予防に適しているのではないでしょうか。
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1. パンデミック(世界的流行)はいつ起こるか分からない

パンデミックは、感染症が顕著な感染や死亡被害が著しい事態が世界的に起こることです。

直近では1997年から続くトリインフルエンザ、パンデミックになりかけたものだと2002年中国で発生したSARSや、2009年の新型インフルエンザ、2015年韓国で発生したMERSが記憶に新しく残っています。

歴史的には、14世紀にヨーロッパで猛威を振るった黒死病(ペスト)や19世紀から20世紀にかけて世界各地で流行したコレラ、20世紀初頭のスペインかぜがパンデミックと呼ばれています。

特に、今まで見つかっていない種類の感染症(新興感染症)や、一旦制圧が出来たはずなのに再び広まってしまった感染症(再興感染症)は流行規模や死亡率が高くなる傾向があるため、このような場合をパンデミックと呼ぶこともあります。

2. 人付き合いの苦手なぼっちは、普段から予防出来ているのではないか

世界規模の感染症から身を護るためには、家族の協力、そして一人ひとりの備えがとても大切です。

被害を最小限に抑えるためには、国や自治体の他にも国民の協力と適切な行動が求められています。

家族と企業を守る 感染症対策ガイドブック
家族と企業を守る 感染症対策ガイドブック

この日本経済新聞出版社が2015年に出版した書籍「家族と企業を守る 感染症対策ガイドブック」でも過程における対策の方法やその重要性が説かれています。

その中で、感染症に対する5つの予防策が挙げられています。

これらをしっかりと個人、そして家族単位でも行っていくことが大切です。

  1. ワクチン接種
  2. 手洗い
  3. 咳エチケット
  4. 感染している人との交流をできるだけ減らす
  5. 情報収集

(出典)家族と企業を守る 感染症対策ガイドブック(p146より)

この中で、人によって実行の難易度が違うのが「4. 感染している人との交流をできるだけ減らす」ことだと思います。

まず、感染しているかどうかなんて、素人目には分からないものです。

さらに、外出を繰り返し、出会いを求め続けているような人にとって、感染のリスクを選択することが出来るのかは非常に難しいところです。

本書には、交流を減らす具体的な対策が4つ述べられています。

  1. 人との距離を2メートル以上あけましょう
  2. 不要不急の外出を避けましょう
  3. 人混みに近寄らないようにしましょう
  4. 満員の電車やバス等をできるだけ避け、時差出勤等を検討しましょう

1. 人との距離を2メートル以上あけましょう

これに関しては、ぼっちの方なら余裕ですね。

3人以上で道を歩いている時、2対1に分かれて1人の方になってしまった経験がある人は、素質があります。

たまに人との距離感が分からずに、距離を詰めてくるタイプのぼっちがいます。

そういう時は容赦なく「うざい、近い」といって矯正してあげましょう。

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(図解)2対1になってしまったとき

2. 不要不急の外出を避けましょう

特に理由もなく出かけることは、出会いが生まれる第一歩に繋がってしまいます。

ぼっちに成りきると、寝る場所から半径10メートル以内で生活できるようになります。

3. 人混みに近寄らないようにしましょう

新宿や渋谷などに出かける、パーティーやコンサート、テーマパークに出かける。

「自分は群衆を見に来てしまったのか」と感じる尖った感性をもつことが大事です。

4. 満員の電車やバス等をできるだけ避け、時差出勤等を検討しましょう

これは、4つの中で最も難しい方法かもしれません。

まず思いつくのは自家用車での出勤です。渋滞に巻き込まれないようルートと出発時刻を考えます。

しかし自家用車の使用が難しいことも考えられます。

そのような場合の解決策は、誰よりも早く出社や登校を行い、通勤ラッシュを回避することです。

帰宅のときは、もし早い出社に応じた時間帯に帰ることが出来るなら問題ないですが、そうでない場合感染の恐れがある集団に巻き込まれる覚悟が必要です。

以上4点が、ぼっちが感染症予防に適している性格と行動特性をもっている理由です。

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