2016年9月1日更新

はしかさんチームはとにかく安静にしてください!コトブキヤ立川でも感染のおそれ

千葉と大阪に続き、新たに東京都立川市で麻疹(はしか)の感染が懸念されています。該当する地域や施設を訪れた方は、速やかに病院で受診を。また、はしかのような無自覚な感染を分かりやすく理解するために、「最臭兵器」というアニメーションを紹介します。
52views

1.幕張メッセ、関空に続くはしかの確認は東京都立川のコトブキヤ立川本店

ジャスティンビーバーのコンサートに引き続き関西国際空港まで。止まらない麻疹(はしか)の脅威

千葉県の幕張メッセで行われたジャスティンビーバーのコンサート、そして関西国際空港での麻疹(はしか)の感染拡大の恐れが日本を騒がせています。

そしてまた、本日9月1日に新たにはしかの感染の恐れがあるとの発表がありました。

今回報道されたのは東京都立川市にある「コトブキヤ立川本店」です。

2016年8月26日に「コトブキヤ立川本店」で行われたイベント「es fest 06 SUMMER NiGHT~サマナイッ☆~」の参加者が、後日病院を受診したところ、はしかと診断されたようです。

この事態を受け、株式会社壽屋はホームページにて注意を呼び掛けています。

参照:『es fest 06 SUMMER NiGHT~サマナイッ☆~』ご参加のお客様へ重要なお知らせ-コトブキヤ

人が集まる場所へ行くときの心構えが感染症への予防策に

今回のイベントや、前回のジャスティンビーバーのコンサートのように、この日しか予定がないからどうしても参加したい気持ちは誰もが多かれ少なかれ抱く感情だと思います。

そういった感情を抱いている人向けにアドバイスを作成いたしました。

  1. はしかに感染しているかもしれない人(体調不良、熱がある)の場合
  2. まだはしかに感染していない人の場合

1に当てはまる方

本当にそのイベントは大事なものでしょうか?参加して得られるメリットと、その後疲れも相まってより症状が悪化することのデメリットを一旦落ち着いて考えて、比較と検討をしましょう。

また、ただの風邪や熱なら周りに迷惑がかからないと思っても、それは自分ではなく周りが判断することです。

はしかに関わらず感染するおそれのある病気は多く存在します。イベント中に倒れてしまう場合も考えられます。

症状のせいで冷静な判断がつかない場合には、誰かに相談したり、止める勇気を奮い起こしてください。

しかし、それでも行きたい強情な方にはこの言葉を送ります。

太平洋戦争のとき、キスカ島撤退作戦を成功させた木村昌福(きむらまさとみ)中将の言葉です。

「帰ろう。帰ればまた来られるからな」

彼はこの言葉でキスカ島に残る友軍の救出を逸る部下たちを抑え、成功の機会を待ち、そして見事に作戦を成功させました。

次の機会は必ずやってきます。ジャスティンビーバーもおそらくまた日本公演に来てくれるでしょう。もちろんアメリカに行ったっていいんです。

そして今すぐ次の目的地を病院に変更しましょう。

2に当てはまる方

はしか感染の怖いところは、知らない誰かが知らない内に麻疹ウィルスを拡散させていることです。

出かける用事があるときは、まず「目的地 はしか」と検索しましょう。

目的地付近や、感染者が利用したと思われる駅の利用は避けた方が賢明です。

もしどうしても外せない用事の場合は、手洗いうがい、マスク着用を徹底すること、真っ先に用事を済ませて帰宅することが大切であると考えます。

もちろん、母子手帳などから自分の予防接種歴を確認し、もしワクチンの効果が切れていたり一度も受けたことが無い場合は速やかに医療機関へはしかの予防接種を受けに行きましょう。

2. 無自覚な感染拡大をコミカルに描いた映像作品「最臭兵器」

「感染」をテーマにした作品だと、ほとんどがゾンビが出てくるホラーやパニック作品だったり、南米やアフリカで発生した未知の病原菌に立ち向かう作風のものばかりです。

はしかのような身近な感染が引き起こす恐怖に触れている作品はあまり見かけません。

今回は「無自覚な感染拡大」をモチーフにしたアニメーションをご紹介します。

それは、1995年に公開された映画「MEMORIES(メモリーズ)」の中の作品の一つ「最臭兵器」です。

作品のあらすじ

主人公の田中信夫は山梨県にある製薬会社研究所に勤める研究員。ひょんなことから風邪薬と間違えて服用したのが強力な臭気を放つ物質でした。

上司に指示され、東京へ向かうよう言われた信夫は、カブに乗り、中央自動車道をまっしぐらに突き進みます。

一方で信夫を危険人物と断定した政府は、自衛隊を総動員して信夫の東京入りを防ぎます。

ここに、冴えなくてとても臭い一人のサラリーマンと国家との激しい戦いが巻き起こります。

筆者が思う作品の面白いところ

この作品では、信夫は一切自分が災害を引き起こしているなんて気づきません。一方で、政府が恐れるのはたった一人のごく平凡なサラリーマンなんです。

このアンバランスさが笑いに繋がってくるのではないでしょうか。

感染症との関連性

一方で、はしか患者も無意識のうちに感染を拡大させている恐れがあります。最臭兵器と違うのは、感染者は誰か分からないし、はしかに感染した段階がいつなのかも分からない点です。

無自覚に感染させてしまうことの恐ろしさと、安静にしておくことの大切さを学んで頂ければと思います。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
calooマガジンの最新情報をお届けします
コメント
まだこの記事へのコメントはありません。