手足口病の体験談記事一覧

「手足口病」はその名の通り、手足や口の中に水疱や赤みのある米粒のようなぶつぶつした発疹ができ、発熱を伴うこともあるウイルス性の急性感染症です。感染力が強く、保育園や学校などの集団生活を送る生後6カ月~5歳までの赤ちゃんや幼児が患者数の90%を占めています。「ヘルパンギーナ」「プール熱」と並んで三大夏風邪の1つと言われています。口内炎や発疹には強い痛みがあるため、食事や水分などが摂りにくくなります。ウイルスに対する特効薬はないため、解熱鎮痛剤などの対症療法を行います。

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