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「手足口病」は、夏の3大感染症の一つで、手足の発疹や口の周りの水疱・口内炎によって痛みが伴います。発症は4歳までの子どもに多くなっていますが、大人にも感染します。2018年の流行状況や原因・症状・治療法とホームケア、体験談をご紹介します。
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夏に感染が多い手足口病は、発熱や発疹などいくつか麻疹(はしか)と共通する症状が見られます。しかし、細かく観察すると発症のタイミングや発疹の形など、私達でも判断できる症状の違いがいくつもあります。まずは予防、その次に落ち着いた観察が大切です。
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乳幼児の発症が多い「手足口病」は、一度発症すると、1ヶ月間は他人に感染するリスクが高くなる病気です。特に最初の2週間は感染力が強いので、うがいや手洗い、タオルを共用しないなどの工夫をして、感染の拡大を防ぎましょう。
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手足口病によるかゆみを止めるための対策を知ります。かゆみはいつまで続くのか、かゆみを止めるためのお薬はあるのか、かゆみを止めるための生活のあり方とは?
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手足口病は、一般的には子どもと比べて大人の方が罹りにくい病気ですが、免疫力が低下している妊婦さんは要注意。お腹の赤ちゃんへの影響は無いと言われていますが、水ぶくれ状の発疹ができた場合には、速やかに医療機関を受診して、お医者さんに相談しましょう。
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保育園や幼稚園に通う子どもが手足口病の時の登園基準、登園許可、登園禁止、登園停止、プール、感染予防について知ります。
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大人になってから手足口病を体験した方の体験談をもとに、感染経路、大人の手足口病の症状、治療方法をご紹介します。